『ANF』キャットフードの徹底評価【口コミ・評判】

ANFキャットフードは「高タンパク・低炭水化物設計」「アメリカの老舗ブランド」「チキン・卵・魚の3つのタンパク質を配合」が特徴的なアメリカ産キャットフードです。

執筆:運営本部

ANFの特徴

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ANFの基本情報

メーカー ANFスペシャリティーズ社
ブランド名 ANF
商品名 タミアミアダルト
参考価格  630円/500g(amazon価格)
1kg当たり 約1,260円
原産国 アメリカ

ANFの特徴

  • アメリカの老舗ブランド
  • チキン・卵・魚の3つのタンパク質源
  • FUSに配慮した低マグネシウム設計

ANFキャットフードはアメリカの老舗ブランドのキャットフードです。ANFはアメリカで40年以上の販売実績を誇る老舗ブランドです。長い販売実績があり、栄養基準に関してもAAFCO(アメリカ飼料検査官協会)の基準を満たしているため、キャットフードブランドとして安心感、信頼感があります。

ANFキャットフードは特徴として3つのタンパク質を配合しています。嗜好性の高いチキン、栄養価の優れた卵、健康に優れた不飽和脂肪酸を含む魚の3つです。タンパク質は様々な種類を配合し、アレルギーリスクを分散させた方がアレルギーになる可能性は低くなると言われています。そのため、チキンだけのフードや魚だけのフードの場合にアレルギー反応が出てしまうような猫に向いています。また、下部尿路疾患にも配慮し低マグネシウム設計になっています。

ANFの原材料と成分

原材料
鶏肉粉、ひき割り玄米、鶏脂肪、ビートパルプ、ひき割りオーツ麦、乾燥卵製品、魚粉、醸造用酵母、天然香料、レシチン、魚油、L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、ユッカエキス、ミネラル類(塩、炭酸カルシウム、塩化カリウム、鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素酸カルシウム、セレン)、ビタミン類(パントテン酸カルシウム、E、ナイアシン、ビオチン、硝酸チアミン、A、塩酸ピリドキシン、リボフラビン、B12、アスコルビン酸、D3、葉酸、K)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、アスコルビン酸パルミテート)
原材料の評価
第一主原料 鶏肉粉
第二主原料 ひき割り玄米
第三主原料 鶏脂肪
油脂類 鶏脂肪、魚油
アレルゲン 無し
酸化防止 ミックストコフェロール、アスコルビン酸パルミテート
添加物 無し
点数 19点/21点中

主要原材料

鶏肉粉

第一主原料には動物性タンパク源となる鶏肉粉が使われています。第一主原料には動物性素材が使われるのが理想です。ANFキャットフードは、その理想通りに動物性素材である鶏肉が使われているため、高い評価が出来ます。粗悪なキャットフードでは、第一主原料に植物性素材が使われることが多いため、このように第一主原料に動物性素材が使われるキャットフードは良いフードと言えます。

ひき割り玄米

第二主原料では穀類である玄米が使われています。玄米は穀類のため、敬遠してしまう方もいますが、トウモロコシや小麦粉のように粗悪な穀類ではありません。玄米は全粒穀類の一つで、栄養価が高いです。また、トウモロコシや小麦粉のような消化率が悪くものではなく、穀類の中では消化率が良い方です。食物繊維も多く含んでいるためお腹に優しい特徴があります。

鶏脂肪、魚油

第三主原料には鶏脂肪が使われています。鶏脂肪はオメガ6脂肪酸を多く含んでいます。牛や豚のような肉に比べて不飽和脂肪酸の割合が多く、健康維持のための優れた脂肪酸です。また、油として一緒に配合されている魚油はオメガ3脂肪酸を含んでいます。オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸は健康的な皮膚や被毛を維持する上で重要な脂肪酸です。そのため、これらの脂肪酸をしっかり摂ることによって皮膚や被毛の改善が期待出来るのです。

ビートパルプ

ANFでは第四主原料にビートパルプが使用されています。ビートパルプは主に不溶性食物繊維で、腸壁を刺激し便秘を改善する効果が期待出来ます。また、ビートパルプに含まれる糖分が腸内の善玉菌の餌となり、腸内環境を改善するともいわれています。このように、ビートパルプはお腹の状態を改善したり、便の状態を改善したりといった効果が期待出来ます。

しかし、ビートパルプは製造工程で使用する薬品が残留してしまって健康に害が及ぶという指摘もあります。そのため、一概にビートパルプが良い原材料であるとは言えません。ビートパルプが気になる方はビートパルプを使用していないキャットフードを選ぶようにしてみましょう。

添加物

ミックストコフェロール、アスコルビン酸パルミテート

ANFでは特に気になる添加物はありません。酸化防止目的では主にビタミンEとビタミンCによって酸化防止が行われています。ミックストコフェロールはビタミンE系の酸化防止剤で、アスコルビン酸パルテミートはビタミンC系の酸化防止剤です。

粗たんぱく質 粗脂肪 粗繊維 粗灰分 水分 炭水化物(推定)
32%以上 20%以上 3%以下 6.5%以下 10%以下 28.5%
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 26%以上 32%以上
脂質 9%以上 20%以上
繊維質 4%以下 3%以下
灰分 9%以下 6.5%以下
水分 10%以下 10%以下
炭水化物(推定) 35%以下 28.5%
点数 14点/18点中

成分から見る

ANFではタンパク質は32%以上、脂質は20%以上と十分な量が確保されています。第一主原料には動物性タンパク質源となる鶏肉粉を使っており、その他にも動物性タンパク源となる乾燥卵製品、魚粉、を使っており良質なタンパク質が摂れるキャットフードです。また、第三主原料に良質な脂肪である鶏脂肪が配合されており、その他に魚油が使用されているため、良質な脂質を摂ることが出来ます。脂質は健康的な皮膚や被毛を維持する上で重要なため、ANFでは被毛のコンディションの改善が期待出来そうです。

猫は炭水化物の消化が苦手な動物のため、炭水化物の量はしっかり抑えられています。猫には高タンパク・高脂質・低炭水化物の食事が理想と言われています。ANFはその理想的な成分バランスである高タンパク・高脂質・低炭水化物のバランスに設計されています。

ANFのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
点数
11点/18点中
全体の点数
44点/57点中
ランク付け
A・・C・D・E・F
良い点 悪い点
  • 第一主原料は動物性素材
  • チキン、卵、魚と良質な動物性タンパク源が豊富
  • 高タンパク・高脂質・低炭水化物
  • ビートパルプは賛否両論ある

ANFキャットフードは第一主原料に動物性素材である鶏肉粉が使われており、その他にも動物性素材であり動物性タンパク源となる魚と卵が使われており、良質なタンパク源を提供してくれるキャットフードに仕上がっています。猫は植物性タンパク質ではなく動物性タンパク質を求めているため、動物性素材が多く使われているキャットフードは良いキャットフードと言えます。また、成分表を見るとタンパク質と脂質は多めになっており、炭水化物は抑えめになっています。猫は必須アミノ酸を含むタンパク質の要求量が高く、皮膚や毛並みの健康維持のために脂質も必要とし、逆に消化不良の原因となる炭水化物はそれほど必要としていません。

そのため、高タンパク・高脂質・低炭水化物のキャットフードが猫には必要です。ANFキャットフードは高タンパク・高脂質・低炭水化物の成分バランスになっており、猫にとって理想的な栄養バランスになっています。また、ビートパルプを配合してお腹の健康面でも配慮が行われています。

ただ、ビートパルプは残留薬品の弊害や残留糖分の問題など否定的な意見も多いため、ビートパルプを使用している点がやや気になります。

ANFの口コミ・評判

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