『カナガン』キャットフードの徹底評価【口コミ・評判】

カナガンは「猫が必要な動物性原材料を贅沢に70%以上使用」「おなかに優しいグレインフリー」「人間が食べることが出来るヒューマングレードの高品質な原材料のみ使用」が特徴的なイギリス産のプレミアムキャットフードです。

執筆:運営本部

カナガンの特徴

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カナガンの基本情報

メーカー 株式会社レティシアン
ブランド名 カナガン
商品名 カナガンキャットフード
参考価格  3,980円/1.5kg
1kg当たり 約2,653円
原産国 イギリス

カナガンの特徴

  • 動物性原材料70%以上使用
  • 猫に負担をかけないグレンフリー(穀物不使用)
  • 原材料は全て人間が食べられる高品質で新鮮なもの

カナガンキャットフードはイギリスで製造されているプレミアムキャットフードです。「本当に高品質なペットフードを作りたい」という創業者の思いから開発され今ではその品質の高さから世界中の愛猫家から絶賛されているようです。

カナガンキャットフードは原材料は全て人間が食べられる高品質なものが使われています。一般的なキャットフードは人間が食することが出来ない、或いは牛の飼料としても適さないような食材までもが使用されるケースがほとんどです。また、プレミアムキャットフードと呼ばれるものでも原材料の一部のみを人間が食すレベルのものを採用しているケースが多いですが、カナガンキャットフードでは原材料の一部ではなく、原材料の全てのものを人間が食すことが出来る安全性・信頼性のおける食材を利用しています。そのため、猫に安全性が高く、鮮度が高く栄養価値のある食事を与えてあげることが出来ます。

さらにカナガン最大の特徴として動物性原材料にとことんこだわっています。猫は完全な肉食動物で、必須アミノ酸が豊富な動物性素材を十分な量口にしないと生きていくことが出来ません。ここは完全な肉食動物ではない犬との大きな違いです。そのため、猫には動物性素材が豊富なキャットフードを与えてあげることが何より大切になります。多くのキャットフードでは残念ながら製造コストを抑えるために猫が完全肉食動物である事を無視し、安価な植物性素材(とうもろこし、米、コーングルテンミール等)をかなりの割合で使用しています。しかし、カナガンは猫に質の高い食事を与えてあげるために、仕入れコストが高い動物性原材料を70%以上も使っているのです。数あるプレミアムキャットフードの中でもカナガンキャットフードほど動物性素材をたっぷり使ってくれているキャットフードはありません。

また、カナガンキャットフードのもう一つの特徴はグレインフリーである事です。グレインフリーとは原材料に穀物類を一切使用していないキャットフードの事です。猫は完全肉食動物で、野生において自ら穀類を食べるような事はありませんので、穀類を消化吸収することが非常に苦手な動物です。そのため、穀類が使用されているキャットフードを食べると消化吸収が難しいためにおなかに負担をかけることになり健康上あまりよろしくありません。そういった点を配慮してカナガンキャットフードでは、製造コストはかかりますが穀物を一切使用しない事にしています。

カナガンの原材料と成分

原材料
乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂4.2%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、ミネラル、ビタミン(ビタミンA 25,000IU/kg、ビタミンD 1,730IU/kg、ビタミンE 320IU/kg)、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
原材料の評価
第一主原料 乾燥チキン
第二主原料 骨抜きチキン生肉
第三主原料 サツマイモ
油脂類 鶏脂、サーモンオイル
アレルゲン 無し
酸化防止 天然酸化防止剤
添加物 無し
点数 21点/21点中

主要原材料

乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%

カナガンは第一主原料に乾燥チキン、第二主原料に骨抜きチキン生肉と動物性素材を使っています。第一主原料に肉素材が使われている事は良いキャットフードと言えますし、さらに第二主原料にも肉が続いているという事は動物性素材をたっぷり使ってくれている、猫が完全肉食動物である事を理解してくれている素晴らしいキャットフードの証と言えます。プレミアムキャットフードには、第一主原料に肉を使っているものに、第二主原料以降に安価な植物性素材が使われていることも多いので、カナガンのように動物性素材を優先的に使ってくれているブランドは猫の事を本気で考えてくれている優良ブランドだと捉えていいでしょう。

また、カナガンではこの素材にもこだわっています。このチキンはなんとイギリシ最高級の平飼いチキンです。平飼いチキンの場合、鶏舎をいくつも積み重ねて飼育するような場合と違い、地面で飼育することになるため、鶏が受けるストレスが少なく、栄養価値の高いチキンとなります。さらにこの良質なチキンが乾燥チキン、骨抜きチキン生肉と合わせて全原材料の60.5%を占めており、動物性素材が贅沢に使われていることが分かります。また、チキンは消化吸収性に優れ、低カロリーの食品のため猫に最適な食材の一つです。

サツマイモ

カナガンでは炭水化物源としてサツマイモが使用されています。一般的なキャットフードでは炭水化物源にはトウモロコシ、小麦などの穀類が使用されます。しかし、それらの穀類は消化吸収が難しいため猫に大きな負担をかけてしまいます。それを防ぐためにカナガンではサツマイモが使われているのです。サツマイモは穀類に比べて消化率が高く負担をかけることなく吸収することが出来ます。

また、炭水化物は血糖値の上昇を招き高血糖を引き起こす原因になります。しかしサツマイモは時間をかけて吸収されるため血糖の上昇を緩やかにする役割があります。このようにサツマイモはキャットフードに適した素材なのですが、仕入れコストが穀類に比べて高価であるために使用されることは少ないです。

鶏脂

鶏脂は貴重な必須脂肪酸の栄養源となります。猫はリノール酸、アラキドン酸という必須脂肪酸が必要で、この必須脂肪酸は植物性素材ではなく動物性素材にバランス良く含まれています。特に牛脂、豚脂よりも鶏脂に多く含まれているため、猫に最適な脂となります。必須脂肪酸は皮膚や被毛の健康維持に役立ちます。

マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖

整腸成分としてマンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖が使われています。マンナンオリゴ糖は腸内の善玉菌を増やし、腸内の嫌なにおいの元となる成分を吸着する役割があります。そのため、便のいやな臭いを解消する効果が期待出来ます。

フラクトオリゴ糖は乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌の栄養源となり、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を健康に維持する役割があります。そのため、便の状態の改善が期待出来ます。

他のキャットフードでは便の状態を整えるためにビートパルプが使われることもありますが、カナガンでは批判的な意見があるようなビートパルプは使用せずマンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖によって腸内環境を整え便の改善を図っています。

リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻

カナガンキャットフードの原材料を見ると、アミノ酸やビタミン、ミネラルといった栄養素の添加が少ないように思います。実はこれは原材料に使っている肉、野菜、果物、海藻類等の栄養価が高いために、あとで合成ビタミンやミネラルのような栄養素をわざわざ添加する必要がないからです。多くのキャットフードでは栄養価値がほとんどない質の悪い素材を使って、栄養に関しては合成ビタミンなどを添加するだけで栄養素を補っています。しかし、カナガンは使っている素材が栄養価値の高い質の高い食材ですので、わざわざ合成ビタミンなどをたっぷり添加する必要はありません。リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻といった自然の食材をしっかり使うことで猫に必要な栄養素を確保しています。

クランベリー、カモミール、マリーゴールド

クランベリー、マリーゴールドは抗酸化作用に優れた素材で、免疫力の向上、健康維持に役立ちます。また、カモミールはリラックス効果があり、猫のストレスを和らげてくれます。

添加物

無し

カナガンキャットフードでは多くのキャットフードに見られるような合成酸化防止剤、着色料、香料といった猫にとって全く意味のない添加物は一切使用されていません。それらの添加物は有害性などが指摘されることもあり、体の小さく猫には大きな負担となりえます。カンガンキャットフードでは少しでも安全性の高い食事を猫に与えてあげるために、有害性が考えられるものは一切使用しないようにしています。

粗たんぱく質 脂質 粗繊維 粗灰分 水分 炭水化物
37.0% 20% 1.5% 8.5% 7.0% 19.21%
マグネシウム オメガ6脂肪酸 オメガ3脂肪酸 カルシウム  リン
0.09% 2.99% 0.82% 1.58%  1.40%
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 26%以上 37%以上
脂質 9%以上 20%以上
繊維質 4%以下 1.5%以下
灰分 9%以下 8.5%以下
水分 10%以下 7%以下
炭水化物 35%以下 19.21%
点数 16点/18点中

成分から見る

カナガンキャットフードは猫の高タンパク要求量を十分に満たしてくれるフードです。粗タンパク質は37.0%ありますので、猫にとって理想的な高タンパクフードです。さらに、タンパク質の中身も動物性タンパク質が大きなウェイトを占めており、猫にとっては非常に良質なタンパク源です。猫は必須アミノ酸のバランスが優れた動物性タンパク質が重要なタンパク質になります。そのため、植物性タンパク質のトウモロコシや米、小麦ではなく動物性タンパク質であるチキンが重要な栄養源となります。カナガンキャットフードではチキンという動物性素材がしっかり使われているため、動物性タンパク質を強く求める猫に最適なキャットフードになっています。

さらに、炭水化物は低めに抑えられている点も評価出来ます。猫は高タンパクの食事を求める一方、炭水化物はそれほど重要視していません。炭水化物はむしろ少ないぐらいが良いのです。炭水化物が多いキャットフードの場合、肥満や糖尿病、下痢の原因になります。カナガンでは炭水化物が豊富な穀類は一切使っていませんので、低炭水化物を実現させています。

カナガンのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
点数
18点/18点中
全体の点数
55点/57点中
【第1位(おすすめ)】
ランク付け
・B・C・D・E・F
良い点 悪い点
  • 良質なチキンが使われている
  • 穀類不使用で負担が少ない
  • 高タンパク質低炭水化物設計
  • イギリス最高峰のキャットフード
  • 特になし

カナガンキャットフードは良質なチキンが使用されています。キャットフードの良し悪しは第一主原料にどのような動物性原材料が使われるかどうかが何より重要です。カンガンではヒューマングレードつまり人間が食べられる水準の、しかも最高級食材である平飼いチキンが使われています。さらにその使用割合は原材料の半分以上を占めており、良質な動物性タンパク質がしっかり摂れるキャットフードに仕上がっています。

穀物は一切使用していないのでおなかに負担をかけない猫に優しいフードです。穀類は安い素材のため、製造コストの観点から穀類がたくさん使われているキャットフードが多いなか、カナガンは猫の健康を守るために穀類は一切使用しない数少ないグレンフリーキャットフードになっています。

動物性タンパク質をしっかり使い、無駄な穀類は一切使用しない事から猫にとって理想的な高タンパク質で低炭水化物のキャットフードとなっています。猫は肉食動物のためタンパク質の要求量が高く、それも必須アミノ酸が豊富な動物性タンパク質が重要で、炭水化物は重要性はないとされていますので、猫本来の栄養を考えに感が抜いた末に完成された素晴らしいキャットフードと言えます。カナガンキャットフードはイギリシ最高峰のキャットフードと言われることが多いですが、まさにそのようなキャットフードになっています。

カナガンの口コミ・評判

五段階評価:
4.5点/5点満点中【全3件の口コミ】)

口コミ一覧

  1. ミント より:

    以前カナガンを2ヶ月程与えてましたが、いつも緩いウンチでした。でも、カナガンは良いフードだと信じて安心してたのと、初めの2週間位は元々与えていたフードも少し混ぜていたので原因を気づいてあげるのが遅くなってしまいました。もしかしたら食物繊維が足りてないのかもしれないと思い、比較的アレルギーの出にくい大麦と玄米が入っているフードに変えたら、すぐに緩かったのが健康的に戻りました。カナガンがというより穀類が入ってないのが、逆にうちのこには合わなかったみたいです。

    0
  2. トシロウ より:

    カナガンは嫌いでした。なぜならネット上に数多くのステマサイトが存在しているからです。多くのサイトが取りあえずカナガンを推し、その他のフードを良し悪し関係なく批判しています。こういった行為が蔓延しているため、カナガンには手を出しませんでした。ただ、やはりカナガンが気になっていたのは事実です。ステマのようなサイトに騙されるのは嫌だったものの、本当に良いフードならば試してみたいという気持ちが強くなり思い切って買ったみました。宣伝通り、食いつきが驚くほど良いという訳ではありませんでしたが、気になっていた涙やけや皮膚トラブルなどの症状が改善されていきました。なので、カナガンは買ってよかったです。

    4
  3. やまもと より:

    毎日おいしそうに食べてくれます。そのおかげで皮膚の気になるトラブルもなくなり助かっています。

    5

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