『ドクタープロ』キャットフードの徹底評価【口コミ・評判】

ドクタープロキャットフードは「チキンベースのフード」「低炭水化物設計」「栄養成分のバランスが整っている」が特徴的なアメリカ産のキャットフードです。

執筆:運営本部

ドクタープロの特徴

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メーカー 株式会社ニチドウ
ブランド名 Dr.PRO(ドクタープロ)
商品名 キャット・アダルト
参考価格  9,900円/15kg(amazon価格)
1kg当たり 約660円
原産国 アメリカ

ドクタープロの特徴

  • 嗜好性を意識したチキンベースのフード
  • 消化吸収性に優れたブリュワーズライスを配合
  • 尿路結石に配慮しdl-メチオニン配合

ドクタープロキャットフードは株式会社ニチドウより販売されているフードです。嗜好性を高めるためにチキンベースで製造されているのが特徴です。チキンはその他の肉や魚よりも嗜好性が高く、食いつきが良いと言われる素材です。また、チキンは良質なアミノ酸をバランス良く含んでおり、主要原材料として優秀な素材です。ドクタープロは嗜好性、健康面の両面からチキンをベースにしてキャットフードを製造しているようです。また、穀類では消化吸収性に優れたブリュワーズライスを配合してお腹が弱い愛猫への負担を減らすための工夫も施されています。

その他には尿路結石対策としてdl-メチオニンを配合、健康被害を防ぐために防カビ剤や着色料を使用しない、骨格の健康維持のために必要なカルシウムとビタミンD3を配合するなどの工夫もなされています。

ドクタープロの原材料と成分

原材料
チキンミール,とうもろこし,コーングルテンミール,動物性油脂,小麦粉,ブリューワーズライス,ダイジェスト,トマト繊維,塩化ナトリウム,全卵粉,塩化カリウム,dl-メチオニン,ビール酵母,タウリン,ビタミン類(A,D,3E,ナイアシン,アスコルビン酸,チアミン硝酸,塩,リボフラビン,塩酸ピリドキシン,葉酸,イノシトール,ビオチン,K,B12,塩化コリン),ミネラル類(硫酸亜鉛,硫酸鉄,炭酸カルシウム,硫酸銅,硫酸マンガン,亜セレン酸ナトリウム,パントテン酸カルシウム,ヨウ酸)
原材料の評価
第一主原料 チキンミール
第二主原料 とうもろこし ×
第三主原料 コーングルテンミール ×
油脂類 動物性油脂 ×
アレルゲン とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉 ×
酸化防止 不明
添加物 無し
点数 7点/21点中

主要原材料

チキンミール

ドクタープロキャットフードの第一主原料はチキンミールです。チキンミールは嗜好性が高く、栄養価も高い素材です。ミール状になっているチキンは消化吸収性に優れており、お腹への負担を減らしてくれます。キャットフードでは第一主原料に動物性素材である肉ではなく、植物性素材である穀類が使われることが多いため、ドクタープロのように肉素材を第一主原料に使用しているフードは評価出来ます。猫は肉を重要な栄養源としている完全肉食動物のため、第一主原料はとにかく肉である必要があるのです。

とうもろこし,コーングルテンミール、小麦粉

第二主原料はとうもろこし、第三主原料はコーングルテンミールとトウモロコシ系の原料が第三主原料までの3分の2を占めています。第一主原料に肉原料を配合している点は評価できるのですが、第二・第三と穀類しかも消化率が悪いトウモロコシ系の原料が配合されている点は良い評価は出来ません。なぜなら、トウモロコシは消化率が悪く猫のお腹に負担がかかる原料だからです。しかも、トウモロコシに含まれる植物性タンパク質や炭水化物といった栄養素はそれほど猫が必要としている栄養素ではありません。また、第五主原料にも消化率が悪く、穀類アレルギーの原因となりやすい小麦粉が使われている点も評価が下がってしまう原因です。

動物性油脂

油脂は動物性油脂が配合されています。動物性油脂は主に必須脂肪酸の中のオメガ6脂肪酸が多く含まれています。オメガ6脂肪酸は皮膚や被毛の健康維持に役立つ脂肪酸です。ただ、動物性油脂は好ましくない原料の一つです。なぜなら、その原料が特定出来ないからです。動物性油脂はどの動物の油脂なのか検討が付きません。メーカーも仕入れる段階で、どの動物の油脂が使用されているのかを把握出来ているのかも疑問です。そのため、このように原料が特定出来ないような不明瞭が油脂は好ましくありません。

添加物

無し

ドクタープロでは原材料を見る限りは気になる添加物は使われていません。キャットフードに良く見られるような着色料や香料といった栄養とは全く関係が無い添加物は一切使用されていないようです。また、酸化防止剤は何が使用されているのかはわからないので、その点は気になります。天然の酸化防止剤なのか合成酸化防止剤なのか、気になります。

粗たんぱく質 粗脂肪 粗繊維 灰分 水分 炭水化物(推定)
32.0%以上 18.0%以上 4.0%以下 7.0%以下 10.0%以下 29.0%
マグネシウム リン カルシウム
0.095% 1.200% 1.500%
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 26%以上 32%以上
脂質 9%以上 18%以上
繊維質 4%以下 4%以下
灰分 9%以下 7%以下
水分 10%以下 10%以下
炭水化物(推定) 35%以下 29%
点数 13点/18点中

成分から見る

ドクタープロは成分を見てみると、特に気がかりな点はありません。猫にとって重要な栄養素であるタンパク質は十分な量が確保されています。脂質に関しても十分な量が確保されており、高タンパク・高脂質が理想される猫の食事に近い成分配合になっています。また、穀類の使用は多いものの炭水化物の割合もいい具合に抑えられています。そのため、原材料では気になる点が多々あるものの、栄養成分という観点では特に気になる点はありません。

ただ、タンパク質の質に関してはやや問題があります。ドクタープロは第一主原料に動物性タンパク源となる肉を配合しているものの、全体的に植物性素材である穀類が多いので植物性タンパク質の割合が多くなっています。タンパク質は動物性と植物性に分けられますが、猫に重要なのは動物性タンパク質です。そのため、キャットフードは出来るだけ動物性素材が中心となり、動物性タンパク質が多いフードが理想的です。しかし、ドクタープロは植物性素材である穀類が多く使用されているため、やや植物性タンパク質が占める割合が多くなっている印象があります。

ドクタープロのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
×
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
× ×
点数
5点/18点中
全体の点数
25点/57点中
ランク付け
A・B・C・・E・F
良い点 悪い点
  • 嗜好性が高いチキンベース
  • 炭水化物の量が抑えられている
  • 穀類の使用が多い
  • 消化率が悪いトウモロコシ、小麦が使用されている

ドクタープロは嗜好性が高く、栄養バランスの取れているチキンをベースにしたキャットフードです。そのため、主要成分であるチキンからは良質なタンパク質や脂質などを摂ることが出来ます。チキンは嗜好性を高めてくれるため、愛猫の食いつきもそれなりに良さそうです。猫は炭水化物の消化が苦手な動物のため、炭水化物の量が多過ぎないことが大切ですが、ドクタープロはしっかり炭水化物の配合量を抑えることが出来ています。

ただ、全体的に消化率が悪い穀類が多く使用されています。とうもろこし、小麦粉は消化率が悪く穀類アレルギーの原因となりやすい穀類の代表例です。そのため、お腹への負担を減らす事を意識しているキャットフードでは、とうもろこしや小麦粉が使われる事はありません。とうもろこしや小麦粉が多く使われているキャットフードは消化不良から下痢の原因となる可能性が高いため、お腹が弱いような愛猫には特にトウモロコシや小麦粉といった原料には注意が必要です。また、ドクタープロはそれらの植物性素材である穀類の使用が多いため、タンパク質の質自体もそれほど良くなさそうです。タンパク質の量は十分な量は確保できているものの、良質なタンパク質とは言えません。

ドクタープロの口コミ・評判

口コミ一覧

  1. Adidas Originals NMD Vapour Grey Pink Light より:

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