『ユーカヌバ』ドッグフードの徹底評価【口コミ・評判】

ユーカヌバは「人間が食べられる水準の動物性素材を使用」「高い消化率と高い嗜好性」「徹底した品質管理体制」が特徴的なオランダ産ドッグフードです。

執筆:運営本部

ユーカヌバの特徴

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ユーカヌバの基本情報

メーカー マースジャパンリミテッド
ブランド名 ユーカヌバ
商品名 成犬用 小型犬用 超小粒
参考価格  4,082円/2.7kg(amazon価格)
1kg当たり 約1,511円
原産国 オランダ

ユーカヌバの特徴

  • 主原料は高品質な動物性タンパク質を使用
  • 全ての動物性タンパク質は人間の食用として合格したもの
  • 独立した専門家による検査を受けている

老舗ブランドとして40年以上の歴史を誇るユーカヌバは、高品質な動物性タンパク質を主原料に使用することを最も大事にドッグフードを開発しています。犬には植物性タンパク質よりも動物性タンパク質が重要であることから、多くのドッグフードに用いられるような穀類や野菜類をタンパク源のベースにすることはありません。チキンやラム素材によって高品質な動物性タンパク質をタンパク源のベースにするこがユーカヌバの重要な哲学になっていますので、良質なタンパク質が得られるドッグフードに仕上がっています。

さらに、その動物性タンパク質はヒューマングレードの高品質なものです。一般的なドッグフードでは人間が食すことが出来ない水準の肉が使われていますが、ユーカヌバでは犬に良質な栄養を届けるために人間が食すことが出来る水準の動物性素材を使っていますので、最高級のプレミアムドッグフードとなっています。ヒューマングレードの素材を使っているドッグフードは数少ないため、ユーカヌバは数少ない優良ブランドです。

また、ユーカヌバは高い品質管理を実現させるために、ドッグフードの製造では必要とはされていない厳しい検査も自主的に受けています。この検査は食品工場の安全性や衛生面の検査において高い信頼性を得ている独立認証機関である米国製パン協会によって行われています。その検査によってユーカヌバは人用の食品製造業者でさえなかなか達成することが出来ない最高ランクの評価を得ているようです。

ユーカヌバの原材料と成分

原材料
家禽類(チキン、ターキー、他)、粗びきコムギ、トウモロコシ粉、動物性油脂、粗びきグレインソルガム、発酵用米、粗びきオオムギ、鶏エキス、乾燥ビートパルプ、乾燥卵、フィッシュオイル、亜麻仁、フラクトオリゴ糖、ビタミン類(E、C、β-カロテン、A、パントテン酸カルシウム、ビオチン、B12、B1、ナイアシン、B2、B6、イノシトール、D3、葉酸、塩化コリン)、ミネラル類(塩化カリウム、食塩、ヘキサメタリン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、硫酸第一鉄、酸化亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、酸化マンガン、ヨウ化カリウム、炭酸コバルト)、DL-メチオニン、ローズマリー抽出物
原材料の評価
第一主原料 チキン
第二主原料 ターキー
第三主原料 ×
油脂類 動物性油脂、フィッシュオイル、亜麻仁
アレルゲン 粗びきコムギ、トウモロコシ粉
酸化防止 ローズマリー抽出物
添加物 無し
点数 13点/21点中

主要原材料

家禽類(チキン、ターキー、他)

ユーカヌバはタンパク源に動物性素材を使う事を重要な栄養哲学にしているため、第一主原料にチキンが使われています。チキンは消化率が高く、栄養価が高い食材です。そのため、犬に良質なタンパク源とともに体の調子を整えるためのビタミンB群といった栄養素をしっかり与えてあげることが出来ます。また、ユーカヌバは一般的なドッグフードと違い、人間が食べることが出来る動物素材を使っていますので、このチキンは通常のフードに見られるチキンよりも栄養価値が高く、鮮度も高いです。そういった事から犬の食欲を十分に刺激してくれますし、十分に優れた消化吸収が期待出来ます。

粗びきコムギ、トウモロコシ粉

主要原料である家禽類に次に表記されている原材料は粗びきコムギ、トウモロコシ粉です。主要原材料に肉を使っており穀類の使用は比較的少な目ですが、小麦が使われています。小麦は消化率が悪い穀類で犬がアレルギー反応を示す可能性も高い食材です。そのため、ドッグフードにはあまり小麦を配合することは良くありません。ただ、タンパク源、ビタミンやミネラルの栄養源として使われることも多いのが現実です。

また、トウモロコシは炭水化物源となる栄養素です。こちらは低アレルゲン食材として炭水化物を補うために使われることが比較的多いです。

動物性油脂、鶏エキス、フェイッシュオイル、亜麻仁

油脂には動物性油脂が使われています。動物性油脂はオメガ6系脂肪酸が豊富な油脂ですが、原料が特定できない原材料です。動物性油脂は鶏、豚、牛、その他の動物のどの脂が使用されているかわからない原材料です。そのため、動物性油脂を使っているドッグフードよりは”鶏脂”のように使っている原料がはっきり分かるドッグフードの方が飼い主さんに親切なブランドと言えます。

また、動物性の油脂だけではなく植物性の亜麻仁、魚油であるフィッシュオリも配合して不飽和脂肪酸もバランスを取っています。オメガ6系脂肪酸やオメガ3系脂肪酸は動物性と植物性をそれぞれ配合することで皮膚や被毛の健康を維持するための効果を発揮してくれます。そのため、陸上の動物、魚、植物の油をバランス良く配合している点は評価出来ますし、皮膚や被毛の改善が期待出来ます。

あと、鶏エキスが配合されていますが、こちらは嗜好性を高めるための素材です。動物性油脂も犬の嗜好性を高めてくれますし、それに加えて鶏エキスを配合することで、より犬の嗜好性を高めることが期待出来ます。

乾燥ビートパルプ、フラクトオリゴ糖

ユーカヌバはお腹の健康維持ケアとしてオリゴ糖を配合しています。これは腸内の善玉菌の優位性を高め、腸内環境を整える働きがあります。そのため便のにおいを軽減させたり、下痢や便秘を改善する効果が期待出来ます。

また、賛否両論ありますがビートパルプの働きによって便を適度な硬さにする効果も期待出来ます。ビートパルプは腸内でカサ増しによってぜん動運動を活発化させ便秘を解消する効果もあります。

さらに、これらの成分に加えて主原料に消化率の高い動物性タンパク質が使用されていることも便の量が少なくなり、腸内の環境が改善される原因になります。

添加物

酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

ユーカヌバはドッグフードの酸化防止目的にローズマリー抽出物を使用しています。ローズマリー抽出物は自然由来の酸化防止剤ですので、合成酸化防止剤のような発がん性のリスクが指摘されているということはありません。

たんぱく質 脂質 粗繊維 灰分 水分 炭水化物(推定)
27.0%以上 17.0%以上 4.0%以下 9.9%以下 10.0%以下 32.1%
オメガ-6脂肪酸 オメガ-3脂肪酸 ビタミンE カルシウム
2.56%以下 0.45%以上 140IU/kg以上 1.05%以上
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 18%以上 27%以上
脂質 5%以上 17%以上
繊維質 4%以下 4%以下
灰分 10%以下 9.9%以下
水分 10%以下 10%以下
炭水化物(推定) 45%以下 32.1%
点数 16点/18点中

成分から見る

ユーカヌバは動物性素材を主要原材料に使っているため高タンパク質設計になっています。犬は肉食動物に近いため肉が重要な栄養源になります。植物性素材も栄養源になりますが、動物性素材の方が必須アミノ酸をバランス良く摂取出来るため動物性素材が非常に重要です。タンパク質はしっかり動物性タンパク質が中心になっていますので、ユーカヌバは高タンパクであり、質の高いタンパク質を愛犬に与えてあげることが出来ます。

また、動物性油脂、フィッシュオイル、亜麻仁によってオメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸も十分な量確保されています。これらは健康的な皮膚や被毛を支える栄養素です。さらに、ユーカヌバは良質なタンパク質が使われていることもあり皮膚や被毛の改善が十分に期待出来そうです。

ユーカヌバのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
×
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
点数
12点/18点中
全体の点数
41点/57点中
ランク付け
A・・C・D・E・F
良い点 悪い点
  • 良質な動物性タンパク質中心
  • おなかの健康ケアに配慮
  • 十分な嗜好性と消化率
  • 小麦も使われている・・・

ユーカヌバは動物素材に関してはヒューマングレードの高品質の素材を使っているとの事で良質な動物性タンパク質を得られることが期待出来ます。品質管理に関しても高い意識を持って製造していますので、良質なタンパク質を摂ることが出来るブランドの一つです。ただ、第一主原料で使われている家禽類の中に”他”という原料が不明確なものが使われているのが気になります。また、動物性油脂に関してもどの動物の油脂なのか不明瞭であることが気になりますので、原材料の表示或いは原材料の原料の不明確さに関しては問題があると言えます。

また、ユーカヌバはお腹のケアとしてビートパルプとオリゴ糖を配合することで健康的な腸内環境を維持し、健全なウンチをサポートしています。ビートパルプに関しては批判的な声もたくさんありますので、一概にこの配合が良いとは言えませんが、便秘や下痢気味に悩んでいる犬にとっては一定の効果は期待出来そうです。さらに、動物性タンパク質中心で、消化率の高いチキンが主要原料になっていますので、消化率が高いことも便の状態を改善するのに役立ちます。植物性タンパク質が多いフードの場合には消化不良により便が増えてしまいますが、動物性タンパク質が多いフードの場合には消化率が高いので、便の量を抑えることが出来ます。

主要原料に消化率の高い動物性素材、食物繊維やオリゴ糖の配合によっておなかへのケアを行っているユーカヌバですが、粗びきコムギも使われています。コムギは一般的に穀類の中で消化率が低い食材ですので、消化不良の原因になってしまうことがあります。また、アレルギーの原因になってしまうことも多い食材です。そのため、コムギが使われていることは評価出来ません。

ユーカヌバの口コミ・評判

五段階評価:
3点/5点満点中【全1件の口コミ】)

口コミ一覧

  1. ともとも より:

    うんちのお掃除が大変だったのがユーカヌバに切り替えてからは掃除が楽になりました。やわらかかったうんちが硬くコロコロのうんちに変わったおかげです。ただ、色々と問題があると言われるビートパルプのおかげだと思うとなんだか複雑ではあります。今度はビートパルプが入っていないフードを検討しようかと思います。

    3

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