『銀のスプーン』キャットフードの徹底評価【口コミ・評判】

銀のスプーンは「美味しさにこだわっている」「魚の旨味エキスをとじこめた」「健康のために栄養バランスに配慮」が特徴的な国産キャットフードです。

執筆:運営本部

銀のスプーンの特徴

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銀のスプーンの基本情報

メーカー ユニ・チャーム株式会社
ブランド名 銀のスプーン
商品名 お魚づくし
参考価格  1,499円/1.6kg(amazon価格)
1kg当たり 約936円
原産国 日本

銀のスプーンの特徴

  • お魚のうまみエキスが閉じ込められている
  • 新食感のまぐろ入り粒いり
  • 美味しさと栄養バランスが優れたフード

ユニ・チャームより販売されている銀のスプーンのブランド名の由来は欧州に古くから受け継がれているある習慣にあります。その習慣とは赤ちゃんに「この子がずっと食事の喜びのある、幸せな生活を送れますように・・・」との願いと愛情をこめて’銀のスプーンを与える事です。銀のスプーンも同様に、愛するペットたちに愛情が詰まったフードを与えてあげたいという意味合いから銀のスプーンというブランド名になったようです。

銀のスプーンは猫が好きなお魚のうまみエキスをギュッと閉じ込め、上質なかつおぶしで仕上げたグルメフードになっています。抜群の美味しさを作り上げるために新食感のまぐろ入り粒も入っています。栄養バランスにも配慮されており、抜群の美味しさと同時に栄養バランスの優れた総合栄養食になっています。

銀のスプーンの原材料と成分

原材料
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス)、油脂類、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、鰹節、煮干パウダー、マグロミール、カツオミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、調味料、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
原材料の評価
第一主原料 トウモロコシ ×
第二主原料 コーングルテンミール ×
第三主原料 小麦粉 ×
油脂類 油脂類 ×
アレルゲン トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉 ×
酸化防止 ミックストコフェロール、ハーブエキス
添加物 着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号) ×
点数 3点/21点中

主要原材料

トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉

銀のスプーンでは第一主原料に穀類が使われています。穀類は猫にとってはあまり嬉しくない素材です。猫は穀類も食べることは出来ますし、栄養源にすることも出来ますが、基本的に肉食動物である猫には穀類はメイン素材としては適していません。そのため、第一主原料に穀類が使用されているキャットフードは猫にとって良いキャットフードとは到底言えません。また、使用されている穀類の中にはコーングルテンミール、小麦粉、パン粉といった他の製造過程で発生する副産物、粉状に加工された安価な素材が多く使用されています。

チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス等

穀類に次いで、肉類の記載があります。肉類は肉食動物である猫に最適な素材ですが、その中身はあまり質の高い肉とは言えません。どれも新鮮な素材ではなく、加工されたミール状のものが使用されています。鶏、豚、牛と様々な肉素材を使用しているのはいいのですが、肝心の素材が全てミールとなっています。ミール状のものは様々な副産物が混じってしまっており、アレルギー源となりやすいです。また、栄養価も高くありません。

フィッシュミール、フィッシュエキス、鰹節、煮干しパウダー、マグロミール、カツオミール、白身魚ミール、乾燥シラス

銀のスプーンでは魚介類にこれほど多くの素材が使用されています。魚介類も肉同様に猫が要求する動物性タンパク源となる素材ですので、猫にとっては重要な栄養源となります。また、銀のスプーンはかつおびし仕立てとなっており、さらに様々な魚のうまみをとじこめた仕様になっているように、魚介類は多くの素材が使用されていますので、それなりに嗜好性は期待出来そうです。

添加物

着色料(二酸化チタン、赤色40号、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)

銀のスプーンでは合成着色料が使用されています。酸化防止剤に関しては天然由来のものが使用されているので問題はありません。しかし、着色料に関しては天然のものではなく合成着色料が使用されていますので、問題があります。もちろんキャットフードに使用される微量であれば問題が無いからこそ使用されているのでしょうが、銀のスプーンのブランド名の根本にある「愛情が詰まったフードを与える」という思想と合成着色料添加済みのフードは矛盾するように思います。愛情が詰まったフードを与えるという思想があれば、、本来このような栄養とは全く関係ない着色料を添加するようなことないはずです。

たんぱく質 脂質 粗繊維 灰分 水分 炭水化物(推定)
30.0%以上 16.0%以上 3.0%以下 7.0%以下 10.0%以下 34.0%
マグネシウム
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 26%以上 30%以上
脂質 9%以上 16%以上
繊維質 4%以下 3%以下
灰分 9%以下 7%以下
水分 10%以下 10%以下
炭水化物(推定) 35%以下 34%
点数 10点/18点中

成分から見る

成分表を見ると銀のスプーンはやや炭水化物の割合が多いです。第一主原料に多くの穀類が使用されているため、炭水化物の割合が多くなっているのでしょう。穀類は炭水化物が豊富な素材ですので、穀類がメインのキャットフードの場合は必然的に栄養成分の中で炭水化物が占める割合が大きくなります。ただ、猫にとって炭水化物はあまり重要な栄養成分ではありません。むしろ、猫は炭水化物に含まれるデンプンの消化吸収が苦手なため、炭水化物の摂り過ぎが消化不良に繋がることがあります。

銀のスプーンのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
× ×
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
×
点数
3点/18点中
全体の点数
16点/57点中
ランク付け
A・B・C・D・E・
良い点 悪い点
  • 美味しさにこだわっている
  • 魚のうま味が詰まっている
  • 穀類が第一主原料・・・
  • 合成着色料の添加・・・

銀のスプーンは抜群の美味しさを実現させるために、多くの魚介類が使用されています。猫の食欲を駆り立てるために鰹節、マグロ、カツオ、白身魚、シラスといった豊富な種類の魚介類のうま味を凝縮させています。さらに新食感のカリッとするまぐろ入り粒入りと美味しさへの工夫がなされています。

ただ、栄養面を見てみると第一主原料に穀類が使用されていること、炭水化物がやや多い事から肉食動物である猫の高いタンパク質要求量を十分に満たしてくれるとは言えません。猫は動物性素材を求めていますので、本来は第一主原料に動物性素材の肉或いは魚を使用するべきです。そうすることで、猫が求める高いタンパク質要求量、特に動物性タンパク質要求量を満たしてあげることが出来ます。

また、合成着色料を添加している点も評価出来ません。合成着色料は猫の健康に全く関係がない添加物です。合成着色料に関しては有害性も報告されていますので、このような添加物は使用しないのがベストです。

銀のスプーンの口コミ・評判

五段階評価:
1点/5点満点中【全1件の口コミ】)

口コミ一覧

  1. わくさん より:

    銀のスプーンに変えてから、愛猫がほとんど食べてくれなくなりました。最初は単なる食欲不振かと思っていたのですが、他のフードだと食べるようになるのでどうやらこのフードが嫌いなようです。

    1

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