グレインフリードッグフードランキング【穀物不使用のメリット・デメリットは??】

グレインフリー(穀物不使用)のドッグフードのおすすめランキングを紹介しています。また、グレインドッグフードとは何か、どんな効果(メリット)があり、どんなデメリットがあるのか、グレインフリーに関することも詳しく解説しています。

執筆:運営本部

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グレインフリードッグフードとは

  • トウモロコシ
  • 小麦
  • 大麦
  • ライ麦

グレインフリードッグフードとは、穀物を一切使用していないドッグフードのことです。”グレイン(グレン)”とは穀物のことで、”フリー”とはある特定の物質を含んでいないことを意味しています。そのため、”グレインフリー”で、穀物を含んでいないという意味になります。穀物は主に、トウモロコシ、小麦、大麦、ライ麦、米などがあり、これらの原材料を一切使用していないのがグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードです。

グレインフリードッグフードのメリット

  • 消化吸収性が高い
  • 下痢・軟便を防ぐ
  • アレルギー症状の予防
  • 肥満を防ぐ

消化吸収性が高い

グレインフリードッグフードは消化吸収性が高いメリットがあります。穀物は消化器官が短い動物である犬にとって消化が難しい食材です。穀物は炭水化物が多く、炭水化物を構成するグルテンという物質が多く含まれています。このグルテンは、消化するために消化酵素が必要です。人間にはこの消化酵素が多く存在しているため、炭水化物が多い穀物でも問題なく消化吸収することが出来ます。

しかし、犬の場合、人よりもデンプンの消化酵素であるアミラーゼの分泌量がすくないです。そのため、デンプンが多い穀物を食べてしまうと、消化が悪くなり消化不良の原因となってしまいます。

下痢や軟便を防ぐ

グレインフリードッグフードは、消化吸収性が高いのが特徴的です。犬にとって消化が難しい穀物を排除することによって消化不良から起こる下痢や軟便といった症状を防ぐことが出来ます。一般的に、穀物が多く使用されているようなドッグフードを与えると、下痢や軟便になりやすいと言われています。

もし、今使っているドッグフードの主要原料が穀類である場合に軟便や下痢のような症状が見られる場合は、そのドッグフードが原因かもしれません。そのような場合は、上手くドッグフードを消化吸収出来ていないため、消化吸収性に優れたフードに切り替える必要があります。グレインフリーは消化吸収性に優れ、下痢や軟便などを防ぐ効果が期待出来るため、そのような悩みを持つ飼い主さんにおすすめです。

アレルギー症状の予防

穀物は発疹や湿疹といった皮膚症状や嘔吐といったアレルギー症状の原因となりやすい食材が多いです。特に小麦、トウモロコシといった穀類はドッグフードに多く使われる食材なのですが、アレルギーの原因となりやすい食材でもあります。これらの穀類に含まれるグルテンというタンパク質は、穀物(食物)アレルギーの原因物質となる場合があります。グレインフリードッグフードは、そういったアレルギーの原因となりやすい食材を最初から取り除くことで愛犬をアレルギー症状などから守ってあげることが出来ます。

肥満を防ぐ

穀物は炭水化物が多い食材です。炭水化物とは、糖質のことであり、炭水化物が多いドッグフードを与えるとワンちゃんは太りやすくなります。主原料が穀類であるようなドッグフードは、自然と炭水化物の割合が多くなってしまいます。そのため、穀類が多いドッグフードを与え続けると肥満になる可能性が高いです。

また、ドッグフードに使用されるトウモロコシや小麦といった穀類は血糖値が上昇しやすい食材でもあります。食後の血糖値の急上昇は人間と同じように糖尿病を招く恐れもあります。

こういった肥満や血糖値の上昇を抑えるために、グレインフリードッグフードが存在しています。グレインフリードッグフードは炭水化物が多い穀類を使用しないことで、炭水化物の量を抑えることが出来ています。そのため、炭水化物は低く抑えることが出来、愛犬の理想的な体格を維持させることが出来ます。また、血糖値の急上昇を抑え糖尿病などのリスクを軽減させることも出来ます。

食いつきが良い

グレインフリードッグフードは穀類を使用していない代わりに肉を多く使用したり、自然由来の野菜や果物を多く配合している場合が多いです。そのため、穀類中心のドッグフードに比べると、ワンちゃんの食いつきが良いです。トウモロコシや小麦は本来ワンちゃんが好む食材ではありません。これらは消化が難しい食材であり、ワンちゃんもそのような食材よりも肉や野菜・果物が多く使用されているドッグフードの方を好みます。そのため、高い嗜好性が期待出来るのです。

グレインフリードッグフードのデメリット

  • 通常のフードより高い
  • 切り替えに時間がかかるかも

通常のドッグフードより値段が高い

グレインフリードッグフードのデメリットの一つは値段が高いことです。穀物を使用しているドッグフードに比べて価格は高いです。では、どうして値段が高いのか。それは、穀物の価格が安いからです。

一般的なドッグフードでは価格が安い穀物を炭水化物源として利用しています。また、価格が比較的高い肉を出来るだけ少なくし、価格が安い穀物でタンパク源を補っていることも珍しくありません。このように、一般的なドッグフードは、価格が安い穀物を使用することで、出来るだけ値段を抑える工夫をしているのです。

しかし、グレインフリードッグフードの場合は穀物は使用していないため、その分、価格が高い肉や野菜、果物等でタンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を補う必要があります。そのため、穀物を使用しているドッグフードに比べると、グレンフリーは値段が高くなってしまうのです。

切り替えに時間がかかる場合もある

ドッグフードの切り替えは時間がかかる場合があります。今まで食べてきたドッグフードから新しいドッグフードに切り替える際に、なかなか新しいフードの方を食べてくれないことも珍しいことではありません。そのため、通常のドッグフードからグレインフリーのドッグフードに切り替える際にも愛犬が食べてくれず苦労してしまうことも考えられます。

特にグレンフリーは今までの穀類主体のドッグフードと大きく異なるため、戸惑ってしまう場合があります。もちろん、すぐに食べてくれる場合もありますが、なかなか切り替えに苦労してしまう場合もあります。そのため、グレインフリードッグフードが良いドッグフードだからといって簡単にワンちゃんが最初から好んで食べてくれるというわけではありません。

グレインフリードッグフードランキング!おすすめの穀物不使用のフードはコレだ!

第一位:カナガン

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グレインフリードッグフードの代表的なドッグフードが「カナガン」です。カナガンはペット先進国であるイギリスを代表するグレインフリータイプのドッグフードです。ワンちゃんにうれしい動物性素材を多く使用し、自然素材である野菜や果物も贅沢に配合しており、栄養価が高いドッグフードになっています。穀物の代わりとなる炭水化物源としては、低GI食品であるサツマイモやジャガイモを使用しているため、食後の血糖値の急上昇を抑える効果も期待出来ます。カナガンはグレインフリードッグフードで人気の高いドッグフードですので、初めてのグレインフリーにぴったりなドッグフードになっています。

第二位:モグワン

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手作り派に受けるドッグフードがモグワンです。モグワンは手作りようなドッグフードです。ワンちゃんのアレルギー症状の原因となる穀物は一切使用せず、新鮮な生チキン、生サーモン、野菜、果物、ハーブなどを贅沢に使用しています。ワンちゃんの健康を支える抗酸化成分も配合しているため、手作りのようなドッグフードでありながら、ワンちゃんの健康をしっかり支える作りにもなっています。

第三位:エボ

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エボ(イノーバエボ)は、アメリカ産のグレインフリードッグフードです。穀物を一切使用しないことで、高タンパク・低炭水化物の栄養バランスに仕上がっています。犬は高タンパク・低炭水化物の栄養バランスの食事が理想と言われていますので、エボの栄養バランスは犬にとって理想的な形に仕上がっています。

その他のグレインフリードッグフード

ランキングでは紹介していないグレインフリードッグフードの詳細記事もあります。ランキングで紹介しているドッグフードに比べるとオススメ度は下がりますが、その他のグレインフリータイプのドッグフードも見てみたいという方はこちらの一覧も見てみましょう。

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