『アイムス』キャットフードの徹底評価【口コミ・評判】

アイムスは「肉を第一主原料に使っている」「かさ増しは一切使わない」「健康に配慮した栄養バランス」が特徴的なオランダ産キャットフードです。

執筆:運営本部

アイムスの特徴

2016y06m03d_112708793

アイムスの基本情報

メーカー マースジャパンリミテッド
ブランド名 アイムス
商品名 成猫用うまみチキン味
参考価格  1,728円/1.8kg(amazon価格)
1kg当たり 約960円
原産国 オランダ

アイムスの特徴

  • 肉類の量がNO.1
  • かさましゼロで高い栄養価
  • 優れた栄養バランス

アイムスブランドは1946年に米国で創設されました。長い歴史の中で培ってきた経験を生かした製品になっています。アイムスの大きな特徴は肉類の量がNO.1であることです。アイムスはタンパク質源の中で肉類の量が最も多い事をアピールしています。猫は高たんぱくを要求する動物で、さらに同じタンパク質でも植物性タンパク質ではなく動物性タンパク質の要求量が高いので、肉を多く配合するのが本来の猫の栄養面には大切な事。アイムスはそれを実現させるために、肉類の量にこだわっています。

また、多くのキャットフードで見られるような栄養価値の内素材を使うことで量をかさ増しするような事はないことも強調しています。キャットフードでは製造コストを抑えるために無駄なかまさしが横行しているので、このように「かさましゼロ」を掲げるブランドは信頼性があります。

さらに「ペット長寿国プロジェクト」と言って日本をペット長寿国NO.1へ押し上げるためにプロジェクトの立ち上げも行っています。ペットの健康を長年願ってきた老舗ブランドならでは取り組みで、非常に好感が持てます。

アイムスの原材料と成分

原材料
家禽類(チキン、ターキー、他)、トウモロコシ粉、粗びきコムギ、動物性油脂、乾燥ビートパルプ、鶏エキス、フラクトオリゴ糖、乾燥卵、発酵用乾燥酵母、フィッシュオイル、硫酸水素ナトリウム、ビタミン類(E、B12、A、ナイアシン、C、ビオチン、パントテン酸カルシウム、B1、B6、D3、B2、イノシトール、葉酸、塩化コリン)、ミネラル類(塩化カリウム、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウム、炭酸コバルト)、DL-メチオニン、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
原材料の評価
第一主原料 チキン
第二主原料 ターキー
第三主原料 ×
油脂類 動物性油脂 ×
アレルゲン トウモロコシ粉、粗びきコムギ
酸化防止 ローズマリー抽出物
添加物 無し
点数 12点/21点中

主要原材料

家禽類(チキン、ターキー、他)

アイムスはタンパク質源の中で肉の量がNO.1と掲げているように、肉をメイン素材として使っています。動物性タンパク質の要求量が高い猫にとって肉はとても大切な栄養源となりますので、このように肉の配合が多いキャットフードは理想的です。ただ、気になるのは「他」という表記です。家禽類の内訳でチキン、ターキーまでは何が入っているのかわかるのですが、”他”というものは何が使われているのでしょうか。このような表記では何か全く分からないので、出来ればはっきりとしてほしいところです。

トウモロコシ粉、粗びきコムギ

家禽類以外にはトウモロコシ粉、粗びきコムギというたんぱく源が使われています。植物性蛋白源はこの二つのみですので、やはり肉がタンパク質の割合の多くを占めていることが原材料からも分かります。確かにたんぱく源に占める肉の割合は高いですね。ただ、「かさましゼロ」「肉類の量がNO.1」という事をアピールするのであればこのような穀類はゼロにしても良かったのではないでしょうか。

動物性油脂、鶏エキス、フィッシュオイル

動物性油脂、鶏エキス、フィッシュオイルが原材料に使用されているので嗜好性は高そうです。このような油脂は猫の食欲を駆り立ててくれるため嗜好性を高める目的でも使われます。また、必須脂肪酸を補ってあげる目的でも使われます。

ただ、ここでも一つ気になるのが動物性油脂です。この動物は何が使われているのか。原材料に何が使われているのか気になる方はこのようなあいまいな表記の素材に疑問を持つ場合も多いので、出来ればここもはっきりしてほしいです。

添加物

酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

アイムスの添加物は香料や着色料は使われていません。使われているのはあくまでも天然由来の酸化防止剤のみです。この酸化防止剤は油脂の酸化を防いだり、悪臭を抑えるために必要なものです。フードによっては合成酸化防止剤が使われることもありますので、このような天然の酸化防止剤であれば安心出来ます。

たんぱく質 脂質 粗繊維 灰分 水分 炭水化物(推定)
32%以上 15%以上 3%以下 8.6%以上 10%以下 31.4%
マグネシウム タウリン オメガ-6脂肪酸 オメガ-3脂肪酸
0.11%以下 0.1%以上 1.82%以上 0.60%以上
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 26%以上 32%以上
脂質 9%以上 15%以上
繊維質 4%以下 3%以下
灰分 9%以下 8.6%以下
水分 10%以下 10%以下
炭水化物(推定) 35%以下 31.4%
点数 13点/18点中

成分から見る

アイムスはタンパク質と脂質が十分な量確保されています。これは原材料に肉が多く使われているためです。動物性タンパクシ質と動物性脂肪はどちらともに猫には欠かせない栄養素です。たんぱく質は筋肉や被毛、皮膚の成分となり、健康的な体格や骨格を支えてくれます。脂質は皮膚や毛並みの健康維持に繋がります。特に脂質も植物性由来よりも動物性由来の方が猫に必要な必須脂肪酸を摂取することが出来るため、肉が多く使われているということは非常に重要です。

アイムスの成分表ではオメガ-6脂肪酸、オメガ3脂肪酸を確認することが出来ます。猫はオメガ-6脂肪酸を摂取する場合、リノール酸とアラキドン酸という2種類の必須脂肪酸を一緒に摂取することが大切です。リノール酸は植物性由来の素材にも含まれますが、アラキドン酸は動物性由来の素材にしか含まれないため、この点からも動物性素材を摂ることが大切な事が分かります。アイムスでは肉の配合量を多くすることで、リノール酸とアラキドン酸という必須脂肪酸を両方バランス良く摂れるようにしています。

アイムスのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
×
点数
8点/18点中
全体の点数
33点/57点中
ランク付け
A・B・・D・E・F
良い点 悪い点
  • 動物性素材が多い
  • 穀物は少ない
  • 嗜好性が期待出来そう
  • 原材料に気になる点がある・・・

アイムスは肉の重要性を理解したレシピになっていますので、動物性素材をしっかり使っています。原材料を見ても肉をメインに使っていることが分かりますし、タンパク質・脂質も十分な量を確保しています。そのため、猫が必要とする動物性タンパク質から必須アミノ酸、動物性脂肪から必須脂肪酸をバランス良く摂ることが出来ます。また、穀物も少な目でため炭水化物の摂り過ぎになってしまうこともありません。

動物性油脂、鶏エキス、フィッシュオイルなどを使用しているため飼い主さんが気になる嗜好性も良さそうです。そもそも肉がメインなフードなので、嗜好性は高いことは容易に想像は出来ますが。

ただ、気になる点は原材料の表記です。原材料のトップに表示されている家禽類の内訳に”他”というあいまいな記載があります。本来であればどのようなものが使われているのかを記載してほしいところですが、何が使われているのか全く知ることが出来ません。そのため、このような記載があることは絶対にしてほしくありません。ここはしっかり何かを記載するべきです。このような表記では、「何の肉が理解出来ず使用しているのか・・」「はっきり表記するとイメージダウンにつながるものが使われているのか・・・」などなどマイナスな方に捉えてしまいます。

アイムスの口コミ・評判

口コミを投稿する

ニックネーム・五段階評価・コメントをご確認の上、投稿してください。

猫・キャットフード関連

カテゴリー