『カルカン』キャットフードの徹底評価【口コミ・評判】

カルカンは「ビタミン供給のために野菜をたっぷり使用」「マグネシウム量を調整」「食べやすい大きさの粒」が特徴的なタイ産キャットフードです。

執筆:運営本部

カルカンの特徴

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カルカンの基本情報

メーカー マースジャパンリミテッド
ブランド名 カルカン
商品名 かつおと野菜味
参考価格  1,058円/1.6kg(amazon価格)
1kg当たり 約661円
原産国 タイ

カルカンの特徴

  • 野菜が入ってビタミンたっぷり
  • 下部尿路疾患に配慮してマグネシウム含有量0.09%
  • 猫にとって食べやすい粒の大きさ

カルカンはペットケアとペット栄養学の分野で世界トップクラスの研究機関であるマースのウォルサム研究所の研究成果が活かされた栄養バランスになっています。総合栄養食としてバランスが取れています。素材には野菜も入っているためビタミンもたっぷりと摂ることが出来ます。ビタミンは抗酸化物質が豊富なため猫の健康維持には欠かせない栄養素です。

また、下部尿路疾患に配慮されており、マグネシウム含有量は0.09%に抑えられています。マグネシウム含有量が低いためマグネシウム由来のストルバイト結石の予防に繋がります。さらに、粒が丁度猫が食べやすい大きさに設計されているのもうれしい点です。

カルカンの原材料と成分

原材料
穀類(とうもろこし、小麦等)、肉類(チキン、チキンエキス等)、植物性タンパク、大豆、油脂類(パーム油、大豆油等)、魚介類(フィッシュエキス、かつお、かつおぶし等)、野菜類(ほうれん草、にんじん等)、ビタミン類(A、B1、B2、B5、B6、B12、E、コリン、ナイアシン、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、リン)、アミノ酸(タウリン、メチオニン)、保存料(ソルビン酸K)、着色料(赤102、青2、黄4、黄5)、酸化防止剤(クエン酸、BHA、BHT)、pH調整剤
原材料の評価
第一主原料 とうもろこし ×
第二主原料 小麦 ×
第三主原料 ×
油脂類 パーム油、大豆油等
アレルゲン とうもろこし、小麦、大豆 ×
酸化防止 クエン酸、BHA、BHT ×
添加物 保存料(ソルビン酸K)、着色料(赤102、青2、黄4、黄5) ×
点数 1点/21点中

主要原材料

とうもろこし、小麦等

カルカンは第一主原料に穀類が使用されています。穀類は植物性タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルといった栄養源になりますが、第一主原料として使用する素材としてはあまり好ましくありません。穀類を第一主原料に使用するということは、穀類が原材料で最も占める割合が多いという事になりますので、必然的に猫が求める動物性タンパク質が少なくなり、炭水化物の割合が増えてしまいます。猫は穀物の消化吸収にはあまり適さない動物ですので、出来るだけ肉が第一主原料となっているキャットフードを選ぶ方が良いでしょう。

チキン、チキンエキス等

穀類の次には肉類が使用されています。肉類は動物性タンパク源となる貴重な栄養源です。素材もチキンが使用されており、猫にとっては貴重な動物性タンパク源となります。チキン以外にもチキンエキスを使用しており、こちらは猫の嗜好性を高める役割もあります。ただ、最後に”等”のように、他にどのようなものが使用されているのか不明確な表記になっているところは良くありません。出来るだけ原材料では不明確な部分を除くことがメーカー側には望まれます。

植物性タンパク、大豆

カルカンは第一主原料で穀類の記載がありますが、そのほかにもタンパク質を確保するために植物性タンパク、大豆が使用されています。そのため、タンパク質に占める植物性タンパク質の割合が多いような気がします。植物性タンパクシ質でも猫が必要なアミノ酸は摂れますが、動物性タンパク質の方がより必須アミノ酸のバランスが良くなっていますので、出来るだけ動物性タンパク質が豊富なフードの方が猫には良いでしょう。

添加物

保存料(ソルビン酸K)、着色料(赤102、青2、黄4、黄5)、酸化防止剤(クエン酸、BHA、BHT)、pH調整剤

カルカンは添加物が多いです。添加物が天然由来のものであれば良いのですが、残念ながらそうではありません。保存料としてソルビン酸Kが使用されていますが、これは細胞の遺伝子を突然変異させたり、染色体異常を引き起こすといった有害性が報告されています。

また、着色料に関してもアレルギー原因や発がん性のリスクが報告されています。カルカンのキャットフードは美味しく見せるためにフードが色鮮やかに作られていますが、これはまさに着色料によるものです。猫は特に色で食欲が駆り立てられることはありません。そのため、この色付けは猫のためではなく、飼い主さんにおいしそうだと思ってもらうためにものであり、猫にとっては全く無意味な添加物でしかありません。

酸化防止剤に関してもBHAやBHTといった有害性が報告されているものが使用されています。おまけにpH調整剤といって食品を長持ちさせるための添加物まで使用されています。カルカンは数あるキャットフードの中でも比較的添加物が多いキャットフードです。

たんぱく質 脂質 粗繊維 灰分 水分 炭水化物(推定)
28.0%以上 10.0%以上 3.0%以下 9.0%以下 12.0%以下 38.0%
マグネシウム カルシウム リン タウリン  リノール酸 ビタミンE
0.09%以下 1.0% 0.9% 0.1%  1.0%  80IU/kg
ビタミンA
10,000IU/kg
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 26%以上 28%以上
脂質 9%以上 10%以上
繊維質 4%以下 3%以下
灰分 9%以下 9%以下
水分 10%以下 12%以下
炭水化物(推定) 35%以下 38%
点数 8点/18点中

成分から見る

カルカンはタンパク質の割合が少ないです。28.0%という数値は猫の高タンパク質要求量を満たしてあげているとは言えません。最低必要量は26~30%と言われており、その最低基準はクリアしていますが、それでももっと欲しいところです。また、タンパク質の中身が良質な肉で動物性タンパク質が豊富であれば問題はないのですが、カルカンはどちらかというと植物性タンパク質が豊富なため、もっとタンパク質が高いフードの方が健康のためにも良いでしょう。

また、タンパク質が少ない、脂質も少ないことから炭水化物の割合が大きくなっています。炭水化物は摂り過ぎると肥満や糖尿病、消化不良の原因となります。炭水化物の消化が得意ではない猫にとってはフードに含まれる炭水化物の割合は35%までが一つの基準となります。それを超えると消化不良を起こす可能性があります。カルカンは38%(推定)と高くなっていますので、注意が必要です。

カルカンのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
× ×
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
× × ×
点数
1点/18点中
全体の点数
10点/57点中
ランク付け
A・B・C・D・・F
良い点 悪い点
  • 野菜が入っていてビタミンが摂れる
  • 色鮮やかでおいしそう
  • 気になる添加物が多すぎる・・・

カルカンのキャットフードは野菜が入っておりビタミンやミネラルもバランス良く配合されています。さらに、色鮮やかでおいしそうな感じもします。油脂類も猫の食欲を駆り立てる要素になります。

ただ、カルカンンキャットフードは添加物が多すぎます。カルカンでは保存料としてソルビンK、合成着色料、酸化防止剤としてBHA、BHT、pH調整剤といった合成添加物のオンパレードになっています。ここまで多くの添加物を使用しているキャットフードは珍しいです。安価なキャットフードでは酸化を抑えるために合成の酸化防止剤や保存料が使用されることが多いですが、カルカンはそういった酸化防止剤や保存料に加え、合成着色料やpH調整剤まで添加しています。キャットフードに使用されている微量の添加物であれば問題ないという意見もありますが、ここまで多くの種類の添加物が使用されているとなると、愛猫に与え続けるのに抵抗を感じるのが普通です。そのため、カルカンキャットフードはオススメ出来ません。

カルカンの口コミ・評判

口コミ一覧

  1. Adidas Originals NMD X Yeezy 350 Boost Mens Running Shoes Black White より:

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