『金のだし』キャットフードの徹底評価【口コミ・評判】

金のだしは「自然派の保存料使用」「香料、着色料不使用」「だしによる風味で勝負」が特徴的な国産のキャットフードです。

執筆:運営本部

金のだしの特徴

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メーカー いなばペットフード株式会社
ブランド名 金のだし
商品名 かつおだし味
参考価格  480円/1kg(amazon価格)
1kg当たり 約480円
原産国 日本

金のだしの特徴

  • 国産キャットフード
  • 自然派保存料を使用
  • だし風味で食欲をくすぐる

金のだしは日本企業のいなばペットフードより販売されている商品です。いなばペットフードは1997年に設立された会社です。親会社であるいなばのペットフード事業を受け継ぎ、国産の高品質なキャットフードを製造するために「チャオ」や「金のだし」が開発されました。

金のだしは名前にある通り、だし風味で猫の食欲を刺激する仕上がりになっています。だしの美味しさで食欲を駆り立て、猫の満足度を高めることを狙っています。また、海外キャットフードではBHAやBHT、エトキシキンといった合成酸化防止剤が使われることがありますが、金のだしは安心出来るキャットフードを作ることを大切にしているため、そのような合成酸化防止剤は使用していません。酸化防止では自然派の保存料が使わています。

金のだしの原材料と成分

原材料
穀類(とうもろこし、小麦粉、コーングルテンミール、ふすま等)、肉類(チキン、ポーク等)、油脂類(牛脂、鶏脂)、豆類(脱脂大豆)、酵母エキス、セルロースパウダー、魚介類(かつおパウダー等)、野菜類、ミネラル類(Na、Cl、Ca、P、K、Fe、Zn、Cu、Mn、Co、I)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、ビオチン、葉酸、B12、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、緑茶エキス、酸化防止剤(ハーブ抽出物、ミックストコフェロール)
原材料の評価
第一主原料 とうもろこし ×
第二主原料 小麦粉 ×
第三主原料 コーングルテンミール ×
油脂類 牛脂、鶏脂
アレルゲン とうもろこし、小麦粉、コーングルテンミール、ふすま、脱脂大豆 ×
酸化防止 ハーブ抽出物、ミックストコフェロール
添加物 無し
点数 7点/21点中

主要原材料

とうもろこし、小麦粉、コーングルテンミール、ふすま等

金のだしキャットフードの第一主原料は穀類です。穀類は食物繊維やビタミン、ミネラル、植物性タンパク質を含み栄養価がある食材ですが、第一主原料に使用する素材としては適していません。猫は本来は完全肉食動物です。そのため、穀類ではなく、動物性素材である肉類が重要な栄養素になります。そのため、キャットフードでは第一主原料には肉を使うべきです。

金のだしは残念ながら第一主原料は動物性素材ではなく穀類です。また、穀類の内訳をみてみると、トウモロコシ系、小麦粉系といったように、食物アレルギーの原因となる可能性が高いトウモロコシと小麦系の素材が多く使用されていることが分かります。これらの食材は栄養価が低く、消化率も悪く、キャットフードの原材料としてはあまり好ましくない素材です。こういった素材は安価な国産キャットフードに多い原材料なのですが、金のだしは典型的にそのようなタイプのキャットフードになっています。

チキン、ポーク等

穀類の次に記載されているのが肉類です。つまり、猫にとって肝心な栄養源となる肉類は穀類の二の次であり、穀類よりも配合割合が少ないのです。本来はこの肉類が第一主原料として使われるべきなのですが、残念ながらそうはなっていません。

肉には必須アミノ酸がバランス良く含まれています。植物性素材である穀類にも必須アミノ酸が含まれてはいますが、動物性素材の方が圧倒的に含有量、含有バランスにおいて優れています。そのため、第一主原料に肉を使用しているキャットフードが良いフードと言われます。金のだしは残念ながら肉は第一主原料ではなく、あくまでも穀類の次に追いやられています。

牛脂、鶏脂

油脂は牛脂と鶏脂が使用されています。金のだしと同じような国産の低価格帯のキャットフードでは、油脂に原料が特定できない動物性油脂が使われることが多いため、原料が特定出来る油脂を使用している分だけ金のだしはマシです。

使用している牛脂と鶏脂は共にオメガ6脂肪酸が多く含まれています。このオメガ6脂肪酸は皮膚や被毛の改善にはなくてはならない脂肪酸です。

脱脂大豆

大豆は良質なアミノ酸を含むタンパク源となる素材です。脱脂大豆とは大豆から脂分を取り除いたもので、タンパク質の割合が多い素材です。そのため、貴重なタンパク源として使用されることが多いのですが、大豆タンパクは消化率が悪いという問題があります。そのため、小麦やトウモロコシのように食物アレルギーの原因となりやすい素材の一つです。

添加物

ハーブ抽出物、ミックストコフェロール

金のだしでは着色料や香料は使っていないようです。低価格帯の国産キャットフードでは見た目を良くするために着色料を使ったり、風味を良くするために香料を使ったりすることが多いのですが、金のだしではそのような無駄な添加物の使用は見られません。酸化防止剤も合成保存料ではなく自然派の保存料が使用されています。

粗たんぱく質 粗脂肪 粗繊維 灰分 水分 炭水化物(推定)
28.0%以上 8.5%以上 4.5%以下 9.0%以下 10.0%以下 44%
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 26%以上 28%以上
脂質 9%以上 8.5%以上
繊維質 4%以下 4.5%以下
灰分 9%以下 9%以下
水分 10%以下 10%以下
炭水化物(推定) 35%以下 44% ×
点数 8点/18点中

成分から見る

金のだしはタンパク質の量はやや少ない印象です。原材料を見ると植物性素材の割合が多くなっているため、タンパク質の量がやや物足りない印象です。また、脂質に関してもやや少ないです。脂質は貴重なエネルギー源となり、皮膚や被毛の健康を維持する上で重要な栄養素になります。脂質源として牛脂と鶏脂を配合しているものの、配合量は少ないのでしょう。この油脂は食欲を駆り立てる要素にもなるため、脂質が少ないという事はあまり食いつきが良くなさそうです。

また、炭水化物の量が非常に多いです。炭水化物は穀類に多く含まれる栄養素で、金のだしは第一主原料に多くの穀類を使用しており、穀類中心のキャットフードになっているため、炭水化物の割合が多くなっているのです。一般的に猫が消化可能な炭水化物量は35%までで、40%以上になると炭水化物の摂り過ぎによる弊害が出てくる可能性があると言われています。そのため、44%(推定値)はかなり高い数値です。

金のだしのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
× ×
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
× ×
点数
3点/18点中
全体の点数
20点/57点中
ランク付け
A・B・C・D・・F
良い点 悪い点
  • 自然派の保存料使用
  • 人工香料、着色料不使用
  • 穀類が第一主原料
  • 食物アレルギーの原因となる素材が多い
  • 炭水化物が多すぎる

金のだしは自然派の保存料を使っています。BHAやBHT、エトキシキンといった健康への弊害が指摘されているような合成保存料ではなく、自然由来の保存料を使用しているため、保存料に関しては安心出来ます。また、国産キャットフードに良く見られるような着色料や香料も特に使用されていません。原材料を見ても特別気になる添加物はありません。繊維質は毛玉ケアのため、やや多めに配合されていますので、毛玉が気になる猫に適しています。

ただ、金のだしは着色料や香料といった国産に見られるような無駄な添加物は使用されていないものの、第一主原料は穀類が使われており、原材料のほとんどが植物性素材中心である事から典型的な低品質な国産キャットフードに仕上がってしまっています。食物アレルギーの原因になりやすいトウモロコシ、小麦、大豆も使用しているため、食物アレルギーが心配な場合には向いていません。また、穀類中心で植物性素材が多く使用されているため、炭水化物の量が多くなっています。猫には炭水化物はあまり必要ではないため、本来は低炭水化物の食事が適しているのですが、金のだしは高炭水化物のフードになってしまっています。

金のだしの口コミ・評判

口コミ一覧

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