『コストコカークランド』キャットフードの徹底評価【口コミ・評判】

カークランドキャットフードは「超激安でありながら高品質」「コストコの有名なキャットフード」「動物性素材中心に作られている」が特徴的なアメリカ産のキャットフードです。

執筆:運営本部

カークランドの特徴

2016y08m29d_162234276

カークランドの基本情報

メーカー コストコ
ブランド名 カークランドシグネチャー
商品名 メンテナンスフォーミュラ
参考価格  3,979円/11.34kg(amazon価格)
1kg当たり 約350円
原産国 アメリカ

カークランドの特徴

  • 大容量で超激安キャットフード
  • コストコ生まれの低価格高品質商品
  • 第一主原料は動物性素材の鶏肉

激安スーパーコストコのプライベートブランドであるカークランドシグネチャーは低価格でありながら高品質である事を売りにしています。カークランドシグネチャーは日常生活における様々な商品を展開しているのですが、ペットフードの展開も行っています。それがカークランドキャットフードです。カークランドキャットフードはコストコのプライベートブランド商品であるため、超激安です。国内の安価なキャットフードと比べても比較にならないぐらい超格安です。さらに大容量販売になっているため、複数の猫を飼っているような家庭には有難い存在です。

また、コストコのカークランドキャットフードは単純に安くだけではありません。カークランドシグネチャーのコンセプトである低価格でありながら高品質なものを提供するというコンセプトのままに高品質なキャットフードに仕上がっています。安価なキャットフードでは第一主原料には穀類が使用されるのがふつうなのですが、カークランドキャットフードは超激安でありながら肉を第一主原料に使っているのです。このように、超激安価格でありながらも、高品質な商品設計になっているのがカークランドキャットフードの大きな特徴です。

カークランドの原材料と成分

原材料
鶏肉、チキンミール、玄米、白米、チキンレバーオイル、調味料、フラックスシード、亜硫酸水素ナトリウム、塩化カリウム、ミネラル類、70%塩化コリン、ビタミン類、チコリールート、タウリン
原材料の評価
第一主原料 鶏肉
第二主原料 チキンミール
第三主原料 玄米
油脂類 チキンレバーオイル、フラックスシード
アレルゲン 無し
酸化防止 不明
添加物 調味料
点数 14点/21点中

主要原材料

鶏肉、チキンミール

第一主原料は鶏肉です。第二主原料にはチキンミールが使われています。カークランドキャットフードは、同じ価格帯のキャットフードのように、第一主原料は穀類ではありません。同じ価格帯の格安フードでは仕入れコストが安価な穀類が使用されるのが一般的ですが、カークランドでは仕入れコストが高い肉が使われています。キャットフードでは第一主原料が肉であることが重要になります。そのため、第一主原料に肉を使っている点は高く評価出来ます。また、超激安価格でありながらも、第一主原料だけではなく、第二主原料までも肉を使っている点は素晴らしいです。

玄米、白米

第三主原料は玄米、第四主原料は白米です。第三主原料の玄米は穀類の中で栄養価が高く、消化率も良く穀類アレルギーになるリスクを抑えることが出来る素材です。そのため、玄米は比較的プレミアムキャットフード(高価格帯)で使われる原材料なのですが、コストコはトウモロコシや小麦粉のように消化率が悪く粗悪な原材料ではなく、玄米のように栄養が高くお腹に優しい原材料をわざわざ使用しているのです。また、白米も他の穀類に比べてお腹に優しく良い原材料の一つです。

チキンレバーオイル、フラックスシード

油脂ではチキンレバーオイルとフラックスシードが使われています。チキンの油脂はオメガ6脂肪酸が多く、フラックスシードはオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸が多く含まれています。これらの不飽和脂肪酸は健康的な皮膚や被毛を維持する上で役立ちます。

添加物

調味料

カークランドのキャットフードは原材料を見る限り特別気になる添加物はありません。ただ、酸化防止目的には何を使用しているのかは不明です。カークランドキャットフードは大容量であり長期保存が可能であることを考えると、おそらく強めの酸化防止剤が使われていると思われます。また、調味料が使われているのもやや気になります。調味料は肉の旨味が無い、つまり肉の質が悪い場合に良く使われる添加物です。

粗たんぱく質 粗脂肪 粗繊維 粗灰分 水分 炭水化物(推定)
30.0%以上 20.0%以上 3.0%以下 8.5%以下 10.0%以下 28.5%
マグネシウム セレン ビタミンA ビタミンD ビタミンE オメガ6脂肪酸
0.1%以下 0.4mg/kg以上  15,000IU/kg以上  800IU/kg以上  150IU/kg以上  3.3%以上
オメガ3脂肪酸
0.5%以上
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 26%以上 30%以上
脂質 9%以上 20%以上
繊維質 4%以下 3%以下
灰分 9%以下 8.5%以下
水分 10%以下 10%以下
炭水化物(推定) 35%以下 28.5%
点数 12点/18点中

成分から見る

カークランドキャットフードは成分表を見てみると、タンパク質に関してはまずまずの量が確保されています。第一主原料、第二主原料に動物性タンパク源となる鶏肉を使用しているため、猫に良質なタンパク質を与えてあげることが出来ます。キャットフードでは、猫に動物性タンパク質をたっぷり与えてあげることが重要になります。猫は完全肉食動物のため、動物性タンパク質の要求量が高いのです。一般的な格安フードでは穀類中心で植物性タンパク質の割合が多くなってしまうため、猫の動物性タンパク要求量を満たしてあげることが出来ません。しかし、カークランドキャットフードは格安でありながら、動物性素材中心で動物性タンパク質をしっかり供給出来るフードに仕上がっています。また、脂質も十分な量が確保されています。

特に評価すべき点は炭水化物の量が30%を切っているところです。炭水化物は猫にとって消化が難しく、本来猫には不要な栄養素です。しかし、仕入れコストの安い穀類をたくさん使用するとなると、必然的に炭水化物の量は多くなってしまうため格安フードでは炭水化物の量を抑えることが難しいのです。しかし、カークランドキャットフードは格安でありながら穀類の使用を控え、炭水化物の量を抑えることが出来ています。そのため、成分バランスから見て、低価格帯でありながらも高品質なキャットフードであることが分かります。

カークランドのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
点数
11点/18点中
全体の点数
37点/57点中
ランク付け
A・B・・D・E・F
良い点 悪い点
  • 高タンパク・低炭水化物設計
  • 動物性素材中心のキャットフード
  • 低価格帯でありながら高品質
  • 強めの酸化防止剤が使われている可能性が高い
  • 原材料の品質自体はあまり良くなさそう

カークランドキャットフードは低価格ですが、高タンパク・低炭水化物設計になっています。一般的な低価格帯のキャットフードは、本来猫が求めている理想的な高タンパク・低炭水化物のバランスとは逆に低たんぱく・高炭水化物の栄養バランスになってしまっているケースが多いのですが、カークランドキャットフードは十分なタンパク質を確保し、穀類の使用を最小限に抑え炭水化物の割合を抑えることが出来ています。そのため、栄養バランスにおいて優れています。また、動物性素材を中心に作っており、猫に必要な動物性タンパク質をしっかり補うことが出来ます。そのため、低価格帯でありながらも、高品質なキャットフードに仕上がっているのです。

ただ、気になる点は”原材料自体の質”と”酸化防止剤の存在”です。カークランドは添加物として調味料を使用しています。調味料は主に使用している原材料にうま味が無い場合に使われます。つまり、使用されている肉の鮮度が低く、旨味が殆どないために、それを誤魔化すために使われるのです。そのため、動物性素材をたくさん使用している点は評価できるものの、その質自体はあまり良くないと判断出来ます。また、長期保存が可能であり大容量であることから容易に強めの酸化防止剤が使われていることが想像できます。そのため、安全性に関してはやや疑問が残ります。

カークランドの口コミ・評判

口コミを投稿する

ニックネーム・五段階評価・コメントをご確認の上、投稿してください。

猫・キャットフード関連

カテゴリー