『ロータス』キャットフードの徹底評価【口コミ・評判】

ロータスキャットフードは「高圧、高温にさらされないオーブンベイク製法を採用」「人間用と同水準の原料を使用」「栄養価の高い自然食材の野菜や果物を多く使用」が特徴的なカナダ産のキャットフードです。

執筆:運営本部

ロータスの特徴

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ロータスの基本情報

メーカー ロータス
ブランド名 ロータス
商品名 アダルトチキンレシピ
参考価格  1,384円/300g(amazon価格)
1kg当たり 約4,613円
原産国 カナダ

ロータスの特徴

  • 人間用と同水準の高品質な原料使用
  • 小麦、大豆、トウモロコシ不使用
  • オーブンベイク製法を採用している

ロータスキャットフードは原料に人間と同水準の高品質な原料を使用しています。一般的なキャットフードでは人間が食べることが出来ない、人間の安全基準をクリアできない食材が使われることが多いのですが、ロータスは人間と同水準の食材を使用しています。つまり、ヒューマングレードのキャットフードです。ヒューマングレードは原料が高品質であるため、愛猫家の方に人気が高いキャットフードです。粗悪な原料が使われることが多いキャットフード業界の中でヒューマングレードキャットフードは非常に貴重な存在です。

ロータスではお腹への負担を減らすため消化率が悪く、アレルギー源となりやすい小麦、大豆、トウモロコシといった素材は使用していません。出来る限りアレルギー源となりやすい食材を排除して猫のお腹の健康を守るように作られています。さらに、ロータスの大きな特徴はオーブンベイク製法を採用しているところです。

オーブンベイク製法とは従来の製法とは異なりオーブンでじっくり丁寧に焼き上げていく製法の事です。従来の方法は高圧、高温によって短時間に焼き上げるため素材が持つ多くの栄養素が消失したり、吸収しにくい形で残ってしまったりといった難点がありました。しかし、オーブンベイク製法はゆっくりと焼き上げるため栄養素を出来るだけ吸収しやすい形で残す事が可能になっています。そのため、多くのキャットフードでは失われてしまっている栄養素や旨味を残すことが出来ます。

ロータスの原材料と成分

原材料
チキン、チキンミール、挽き割り玄米、挽き割り大麦、鶏レバー、エンドウ豆繊維、鶏脂(酸化防止剤としてミックストコフェロール<天然ビタミンE>、クエン酸)、乾燥ビール酵母、天然チキンフレーバー、乾燥全卵、オイルブレンド(大豆オイル、オリーブオイル、サーモンオイル、酸化防止剤としてミックストコフェロール<天然ビタミンE>、クエン酸)、かぼちゃ、りんご、さつまいも、人参、ほうれん草、ブルーベリー、乾燥クランベリー、はまぐり、挽き割りフラックスシード、炭酸カルシウム、海塩、塩化カリウム、タウリン、緑イ貝、チコリ根、ユッカエキス、乾燥ケルプ(海草)、ビタミンC、ビタミンE、硫酸鉄、DL-メチオニン、プロピオン酸亜鉛、酸化亜鉛、マンガンアミノ酸キレート、ナイアシン、銅アミノ酸キレート、葉酸、ビタミンB12、硫酸銅、マンガン酸化物、ビタミンA、ナトリウム亜セレン酸塩、チアミンモノニトレイト(ビタミンB1)、カルシウムパントテン酸塩、リボフラビン(ビタミンB2)、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、ビオチン、ビタミンD3、カルシウムヨウ素酸塩、アシドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌、ローズマリーエキス
原材料の評価
第一主原料 チキン
第二主原料 チキンミール
第三主原料 挽き割り玄米
油脂類 鶏脂、大豆オイル、オリーブオイル、サーモンオイル
アレルゲン 無し
酸化防止 ミックストコフェロール
添加物 無し
点数 19点/21点中

主要原材料

チキン、チキンミール

ロータスキャットフードの第一主原料はチキン、第二主原料はチキンミールです。第一主原料、第二主原料ともに動物性素材であるチキンが使われています。第一主原料に動物性素材である肉が使われている点は評価出来るポイントですし、第二主原料にも続けて動物性素材が使われている点は高く評価出来るポイントです。猫は本来は肉食動物であるため、動物性素材である肉が重要な栄養源となります。そのため、キャットフードではとにかく肉をどれほど使用しているかが重要になります。ロータスキャットフードはたっぷりと肉を使用しているため、完全肉食動物である猫本来の理想的な食事に近いキャットフードと言えます。

挽き割り玄米、挽き割り大麦

第三主原料には挽き割り玄米、第四主原料には挽き割り大麦が使用されています。これらは主に炭水化物源となる穀類です。穀類は本来は猫にとって消化が苦手な食材です。それにも関わらず多くのキャットフードではたくさんの穀類が使用されています。しかし、ロータスでは穀類は一切不使用ではないものの、玄米や大麦のようにお腹に優しい穀類が使用されているのです。玄米や大麦は食物繊維が多く含まれており、お腹に優しいという特徴があります。また、ビタミンB群やミネラルなど栄養価も高いです。

鶏脂、大豆オイル、オリーブオイル、サーモンオイル

油脂では主に鶏脂が使用されています。鶏脂は嗜好性を高めてくれる脂で、猫の食欲を駆り立ててくれます。肉素材や魚素材の中でも最も食いつきが期待出来る油脂で、多くの猫が好んで食べてくれる油脂です。この嗜好性が高い鶏脂を使用しているため、ロータスは高い嗜好性が期待出来ます。

また、鶏脂は単に嗜好性を高めるだけではなく、皮膚や被毛のコンディション改善に役立ちます。鶏脂には必須脂肪酸であるオメガ6脂肪酸が多く含まれています。このオメガ6脂肪酸が皮膚や被毛の改善に役立つのです。また、その他に大豆オイルやオリーブオイル、サーモンオイルなどのオイルブレンドが配合されています。これらも良質な脂肪酸を含む油で、皮膚や被毛の健康維持に役立ってくれます。

チコリ根、ユッカエキス、アシドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌

ロータスでは腸内環境を改善する成分が配合されています。腸内環境改善にはプロバイオティクスと言われる腸内の善玉菌とその善玉菌の増殖を促すプレバイオティクスが必要です。ロータスではアシドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌といったプロバイオティクスとチコリというプレバイオティクスが配合されています。また、便や尿の匂いを軽減してくれるユッカエキスも配合されています。

添加物

無し

ロータスキャットフードでは健康への被害が懸念されている合成保存料や合成香料は一切使用していません。酸化防止剤は自然由来のミックストコフェロールとクエン酸を使用しています。また、素材の旨味が残るオーブンベイク製法を採用しているため、香料を後付けで添加する必要もないため、多くのキャットフードのように香料を添加することもありません。ロータスでは素材そのものの旨味がしっかり残っているのです。

粗たんぱく質 粗脂肪 粗繊維 粗灰分 水分 炭水化物(推定)
35.0%以上 19.0%以上 3.5%以下 7.0%以下 10.0%以下 25.5%
タウリン オメガ3脂肪酸  オメガ6脂肪酸 カルシウム  リン マグネシウム
0.20%以下 0.35%以上  2.50%以上  1.61%  1.25%  0.31%
ナトリウム ビタミンE  アスコルビン酸
0.41% 250IU/kg以上  200mg/kg以上
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 26%以上 35%以上
脂質 9%以上 19%以上
繊維質 4%以下 3.5%以下
灰分 9%以下 7%以下
水分 10%以下 10%以下
炭水化物(推定) 35%以下 25.5%
点数 14点/18点中

成分から見る

猫はタンパク質の要求量が高いためキャットフードは高タンパク設計である必要があります。多くのキャットフードは残念ながら低タンパク設計になってしまっているため、猫の高いタンパク要求量を満たすことが出来ていません。しかし、ロータスはタンパク質量が35%以上の高タンパク設計になっているため、猫の高いタンパク要求量を満たしてくれます。また、原材料には動物性素材が多く使われており、タンパク質の中身自体も動物性タンパク質が占める割合が多い、質が高いタンパク質になっています。猫には必須脂肪酸が多くバランス良く含まれる動物性タンパク質が重要です。そのため、動物性タンパク質が多く含まれるたんぱく質が質が良いたんぱく質と言えるのです。

ロータスは脂質も十分な量が確保されています。脂質は摂り過ぎると肥満の原因となりますが、不足すると皮膚や毛並みのコンディション悪化に繋がります。そのため、猫には脂質も重要です。脂質は単に多いだけではダメで、必須脂肪酸のバランスが取れていることが重要です。ロータスは動物性と植物性の両方を油を使用し、オメガ6とオメガ3脂肪酸のバランスが取れているため皮膚や被毛のコンディション改善が期待出来そうです。また、多すぎると問題となる炭水化物に関しては量を抑えることが出来ており、猫に理想的な高タンパク・低炭水化物設計に仕上がっています。

ロータスのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
点数
15点/18点中
全体の点数
48点/57点中
ランク付け
・B・C・D・E・F
良い点 悪い点
  • 理想的な高タンパク・低炭水化物設計
  • 安心のヒューマングレード原料
  • お腹の健康維持に役立つプロバイオティクスとプレバイオティクス配合
  • 非常に価格が高い

ロータスキャットフードは全体的に高品質なキャットフードです。原材料の多くの部分は動物性素材が占めており、タンパク質が多く配合されています。また、炭水化物源となる穀類の使用は出来るだけ抑えているため炭水化物が占める割合が少なくなっています。猫には高タンパク・低炭水化物の食事が理想と言われています。体の基礎となり健康的な骨格、体型、皮膚・被毛を作るタンパク質は出来るだけ多く、消化不良の原因となる炭水化物は出来るだけ抑えることが大切なため、高タンパク・低炭水化物設計であるロータスは猫にとって理想的な食事と言えます。

また、原料に関しても質が高いものを使用しています。原料はすべて人間と同水準の基準をクリアした高品質なものが使用されています。一般的なキャットフードに使われているような低品質な原料ではありません。添加物に関しても合成香料、合成酸化防止剤などは使用しておらず、愛猫にも安心して与えることが出来るキャットフードです。健康維持のためには腸内環境を整えることも大事で、腸内に良いプレバイオティクスやプロバイオティクスの配合も大事になります。ロータスではそれらの成分も配合されているため、栄養バランスが非常に優れています。シニアキャットやアダルトキャットに欠かせないグルコサミンやコンドロイチンの供給源となる緑イ貝も配合されているため、贅沢な配合と言えます。

ロータスキャットフードは全体的に優れたキャットフードの一つです。プレミアムキャットフードではあまり質が良くないフードも多いのですが、ロータスはプレミアムに恥じることがない優秀なフードに仕上がっています。ただ、価格は非常に高価です。

ロータスの口コミ・評判

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