『ペディグリー(犬)』ドッグフードの徹底評価【口コミ・評判】

ペディグリーは「消化吸収の健康」「毛づや・皮膚の健康」「免疫力維持」が特徴的なタイ産ドッグフードです。

執筆:運営本部

ペディグリーの特徴

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ペディグリーの基本情報

メーカー マースジャパンリミテッド
ブランド名 ペディグリー
商品名 ペディグリードライ
参考価格  1,017円/2.2kg(amazon価格)
1kg当たり 約462円
原産国 タイ

ペディグリーの特徴

  • 消化吸収の健康維持
  • 毛艶・皮膚の健康維持
  • 免疫力維持サポート

ペディグリーは4つの特徴を持つブランドです。一つは「消化吸収の健康維持」です。良質な素材を厳選して使用することで消化吸収性を高め、愛犬の消化を助けおなかの健康維持につなげています。二つ目は「毛づや・皮膚の健康」です。野菜オイルを使用することで皮膚や被毛のトラブルを防ぎ、健康的な皮膚と美しい毛並みを維持するように配慮がなされています。三つめは「お口の健康」です。カリカリタイプによって歯石や歯垢が溜まるのを防ぎ、さらにカルシウム配合によって健康的な歯をサポートしてくれます。四つ目は「免疫力維持サポート」です。抗酸化成分を配合することによって免疫力を維持し、健康を維持していくように設計されています。

このようにペディグリーは四つの特徴を持つドッグフードで、四つの側面から健康を支えるように商品設計がなされています。

ペディグリーの原材料と成分

原材料
穀類、肉類(チキン加水分解物、チキン、ビーフ等)、大豆、油脂類(パーム油等)、タンパク加水分解物、植物性タンパク、ビートパルプ、キシロース、野菜類(トマト、ほうれん草、にんじん)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、マンガン、ヨウ素、リン)、アミノ酸(グリシン、スステイン、メチオニン)、着色料(青2、赤102、黄4、黄5、二酸化チタン)、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸)、pH調整剤
原材料の評価
第一主原料 穀類 ×
第二主原料 チキン加水分解物
第三主原料 チキン
油脂類 パーム油等 ×
アレルゲン 穀類(詳細不明) ×
酸化防止 BHA、BHT、クエン酸 ×
添加物 着色料(青2、赤102、黄4、黄5、二酸化チタン)、保存料(ソルビン酸K)、pH調整剤 ×
点数 4点/21点中

主要原材料

穀類

ペディグリーは第一主原料に穀類が使用されています。ドッグフードの良し悪しを判断するうえで第一主原料に肉素材が使われているのか穀類が使われているのかが重要なポイントになります。犬は必須アミノ酸が豊富な肉素材が重要な栄養源となるため、本来は第一主原料に肉素材が使われるべきです。しかし、ペディグリーでは残念ながら第一主原料には穀類が使われています。

また、ペディグリーでは穀類に関してはどのような穀物が使われているのか詳細が記載されていません。単に穀類と記載されているだけで、小麦なのかとうもろこしなどの大麦なのか玄米なのか全く分かりません。このようにどのようなものが使われているのか不透明である点も評価出来ないポイントとなります。

第一主原料に穀類が使われている時点であまり良いドッグフードと言えません。

チキン加水分解物、チキン、ビーフ等

ペディグリーでは穀類の次に肉類が使用されています。本来であればこの肉類を第一主原料に使ってほしいです。もし、第一主原料にこの肉類が使用されていればペディグリーに対する評価は大きく変わっていたでしょう。ただ、残念ながらペディグリーでは重要な肉素材は穀類の次に使われる素材でしかありません。

また、この肉類でも気になる記載があります。それは”等”です。”等”ではその他にどのような素材が使われているのか分かりません。そのため、このように不透明な記載がある飼い主さんに大きな不安感を抱かせる事になります。ドッグフードは人間ではなくとも犬が口にして体を作る栄養源とするものですので、出来るだけこのような透明性に欠けるような記載はしてほしくありません。

ただ、ペディグリーでは消化吸収の健康維持に配慮がなされていることは分かります。チキン加水分解物はチキンのタンパク質を出来る限り細かく分解して消化しやすいように工夫がなされた素材です。そのため、消化吸収を助けてくれる素材で、高い消化吸収性が期待出来ます。ペディグリーは消化吸収性に配慮がなされているため、このような素材が使われているのです。また、原材料の中に見られるタンパク加水分解物も同様に高い消化吸収性を実現させるための素材です。

大豆、植物性タンパク

ペディグリーではタンパク質を補うために大豆と植物性タンパクが使用されています。大豆はアミノ酸のバランスが良く優れたタンパク源となる素材ですが、犬の場合には食物アレルギーの原因にもなりやすい素材です。そのため、食物アレルギーになりやすい犬には注意が必要な原材料とも言えます。

また、植物性タンパクがタンパク質を補うために使われていますが、これもあまり好ましくありません。この植物性タンパクは、どのような植物性素材が使われているのか分かりません。基本的にこのように、どんな素材が使われているのかわからない原材料は好ましくありません。

ビートパルプ

ペディグリーは食物繊維源として便の状態を改善する素材としてベートパルプを使っています。ビートパルプは便の状態を改善するためには優れた素材ですが、製造工程での硫酸系残留薬品による影響も心配されています。そのため、ビートパルプはドッグフードの原材料として使用するのは好ましくありません。

添加物

着色料(青2、赤102、黄4、黄5、二酸化チタン)、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸)、pH調整剤

ペディグリーでは添加物が多く使用されています。天然由来の酸化防止剤であれば問題は無いのですが、有害性が報告されている着色料や保存料、合成酸化防止剤がたっぷり使われています。これらはドッグフードに使われるような微量であれば問題はありませんが、多量に摂ることによって発がん性のリスクが指摘されているものもあります。そのため、基本的にこれらの添加物が多く使われているドッグフードは到底評価出来ません。

たんぱく質 脂質 粗繊維 灰分 水分 炭水化物(推定)
18.0%以上 10.0%以上 4.0%以下 8.0%以下 10.5%以下 49.5%
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 18%以上 18%以上
脂質 5%以上 10%以上
繊維質 4%以下 4%以下
灰分 10%以下 8%以下
水分 10%以下 10.5%以下
炭水化物(推定) 45%以下 49.5%
点数 9点/18点中

成分から見る

ペディグリーのタンパク質は18.0%以上しかありません。AAFCOが定めるタンパク質は!8.0%以上ですので、タンパク質はギリギリの数値しか確保されていません。犬はタンパク質が重要な栄養源となります。本来肉食動物に近い犬にはタンパク質が重要になるため高タンパクの食事を与えてあげる必要があります。しかし、ペディグリーでは穀類の配合が多く、肉の配合が少ないために低タンパクに仕上がってしまっています。もちろんAAFCOの基準はクリアしているものの、必要最低限の基準をクリアした程度で十分なタンパク質を確保出来ているとはいません。また、穀類中心のドッグフードのため、タンパク質の質に関しても疑問が残ります。穀類中心のドッグフードは植物性タンパク質に偏ってしまっています。犬が本来求めているのは植物性タンパク質ではなく、必須アミノ酸がバランス良く含まれる動物性タンパク質です。そのため、植物性タンパク質が占める割合が多いペディグリーのタンパク質は質に関しても良くありません。

穀類中心に作られているため炭水化物の割合が非常に多くなっています。炭水化物が多いドッグフードは消化不良の原因となり便秘を招きやすくなります。また、肥満の原因にもなります。

ペディグリーのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
× ×
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
× × ×
点数
1点/18点中
全体の点数
14点/57点中
ランク付け
A・B・C・D・E・
良い点 悪い点
  • 消化吸収性に配慮した素材
  • ビタミンやミネラルが摂れる野菜
  • 穀類中心で低タンパク・高炭水化物・・・
  • 気になる添加物が多すぎる・・・

ペディグリーは消化吸収性を高め、食物アレルギーを防ぐためににチキン加水分解物、タンパク加水分解粒といった消化に優れた素材を使っています。そのため、タンパク質によるアレルギーを防いだり、消化不良を防ぎ消化吸収率を高めることが期待出来ます。栄養バランスに関してもビタミンやミネラルを効率よく摂取出来るように自然素材である野菜を配合するなど栄養面にも気を遣っています。

ただ、全体的に占める穀類の量が多く、穀類中心のドッグフードに仕上がっているため成分割合はタンパク質が少なく、炭水化物が多いドッグフードになっています。本来犬にはタンパク質が多く炭水化物が少ない高タンパク・低炭水化物の食事が適しているのですが、ペディグリーはその逆である低たんぱく・高炭水化物の食事になってしまっています。こうなると、炭水化物の摂り過ぎで消化不良や便秘、便の量が増えるといったおなかや便の状態に影響が出る可能性がありますし、タンパク質不足で筋力の低下や皮膚トラブルなども起こる可能性があります。

また、原材料に嫌な添加物が多く使われている点も気になります。発がん性が指摘されている合成酸化防止剤や無駄な着色料が使われるなど不安になる添加物が多いです。ペディグリーはこのように添加物が多く、低たんぱく・高炭水化物となっているため、オススメ出来ません。

ペディグリーの口コミ・評判

五段階評価:
1点/5点満点中【全2件の口コミ】)

口コミ一覧

  1. 名無しのリーク より:

    香川県ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の大けがを負わせた犯罪企業。中卒社員岸下守の犯行。

    0
  2. kurosuke より:

    今まで与えていたフードとの切り替えが上手くいって喜んでいたのですが、どうも便がゆるゆるになってしまいました(-_-;)

    1

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