『プロネイチャー』キャットフードの徹底評価【口コミ・評判】

プロネイチャーキャットフードは「自然食材と有機食材をたっぷり使用したホリスティックフード」「抗酸化力に優れた野菜や果物を配合」「消化率が高く栄養価の高いフレッシュミールを使用」が特徴的なカナダ産キャットフードです。

執筆:運営本部

プロネイチャーの特徴

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プロネイチャーの基本情報

メーカー アース・バイオケミカル株式会社
ブランド名 プロネイチャーホリスティック
商品名 サーモン&玄米(成猫用)
参考価格  4,247円/2.72kg(amazon価格)
1kg当たり 約1,561円
原産国 カナダ

プロネイチャーの特徴

  • ホリスティックフード
  • 有機食材を多く使用
  • 新鮮なフレッシュミートを使用

プロネイチャーキャットフードは、ホリスティックフードです。合成着色料、合成香料、合成保存料を使用しないだけではなく、配合する栄養素は出来る限り自然素材由来の栄養素を使用しているため、猫が本来持つ力を最大限に引き出してくれるキャットフードに仕上がっています。とにかく、使用する原料は自然食材にこだわっており、多くの有機食材(オーガニック食材)を使用しています。有機野菜、有機フルール、有機ハーブ類を配合し、ビタミンやミネラル、微量な栄養素に関しても自然由来の栄養素で補えるようにしています。多くのキャットフードは合成ビタミンなどで栄養素を補うことが多いのですが、プロネイチャーは可能な限り自然食材からそれらの栄養素を摂れるように工夫がなされているのです。

また、第一主原料には消化率が良く、嗜好性が高いフレッシュミートを使用しています。加熱処理により栄養素の多くが消失されている乾燥粉末状のミートではなく、栄養素が残っている状態の生肉を使用しているので、肉が持っている栄養素をしっかり愛猫に与えてあげることが出来ます。

プロネイチャーの原材料と成分

原材料
フレッシュサーモン、チキンミール、鶏脂(ミックストコフェロールにて抗酸化処理)、玄米、挽き割り大麦、オート麦、ニシン、乾燥卵、チキンダイジェスト、エンドウマメ、乾燥リンゴポマース、乾燥トマトポマース、全粒亜麻仁、レシチン、硫酸水素ナトリウム、DL-メチオニン、タウリン、酵母エキス、カニ・エビ粉末、乾燥チコリ(イヌリン源)、ニュージーランド緑イ貝、ナマコ、ユッカ抽出エキス、有機乾燥ブルーベリー、有機乾燥パイナップル、アボカド、有機キヌア、有機乾燥海藻、有機乾燥アルファルファ、有機緑茶抽出エキス、有機乾燥ローズマリー、有機乾燥パセリ、有機乾燥スペアミント、有機コロハ、有機乾燥ホウレンソウ、有機乾燥ブロッコリー、有機乾燥カリフラワー、ビタミン類(塩化コリン、C、E、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B1、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、A、D3、ビオチン、B12、葉酸)、ミネラル類(炭酸カルシウム、塩化カリウム、食塩、リン酸一ナトリウム、硫酸第一鉄、酸化亜鉛、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム、酸化マンガン、キレート亜鉛、炭酸コバルト、キレートマンガン、キレート銅)
原材料の評価
第一主原料 フレッシュサーモン
第二主原料 チキンミール
第三主原料 鶏脂
油脂類 鶏脂、全粒亜麻仁
アレルゲン 無し
酸化防止 ミックストコフェロール
添加物 無し
点数 19点/21点中

主要原材料

フレッシュサーモン、チキンミール

プロネイチャーキャットフードの第一主原料はフレッシュサーモンです。プロネイチャーは第一主原料にはフレッシュミールを配合するように配慮がなされています。猫は動物性タンパク質の要求量が高く、キャットフードの原料の中で最も大きな割合を占める第一主原料には動物性素材である肉や魚が重要なのです。プロネイチャーは猫の高タンパク要求量を満たすために、第一主原料にはしっかり動物性タンパク源となるフレッシュサーモンを配合しています。また、第二主原料にも動物性タンパク源となるチキンミールを配合しており、動物性素材が中心のキャットフードであることが分かります。

鶏脂、全粒亜麻仁

油脂では主に鶏脂、全粒亜麻仁が配合されています。鶏脂は嗜好性を高めてくれる脂として知られており、鶏脂を配合しているキャットフードに対する猫の食いつきはかなりいいです。また、鶏脂は嗜好性を高めてくれるだけではなく、皮膚や被毛の健康を守ってくれます。なぜなら、鶏脂には皮膚や被毛の改善に欠かせない必須脂肪酸であるオメガ6脂肪酸が豊富に含まれるからです。また、亜麻仁にはオメガ3脂肪酸が多く含まれています。オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸は共に皮膚や被毛の健康維持、コンディション改善に役立つ脂肪酸です。

玄米、挽き割り大麦、オート麦

第四主原料以降では穀類も使用されています。プロネイチャーでは穀物は一切不使用という訳ではありませんが、使用している穀類は出来るだけ健康に良いものを配合しています。玄米、大麦は小麦やトウモロコシと違って消化率が良くお腹に優しい穀類です。また、精製されている穀類に比べてビタミンB群や食物繊維など栄養価が高いという特徴があります。これらの穀類はアレルギー対策やお腹への負担を減らす事に配慮したフードに使われることが多い素材です。

有機乾燥ブルーベリー、有機乾燥パイナップル、有機キヌア、有機乾燥海藻、有機乾燥アルファルファ、有機緑茶抽出エキス、有機乾燥ローズマリー、有機乾燥パセリ、有機乾燥スペアミント、有機コロハ、有機乾燥ホウレンソウ、有機乾燥ブロッコリー、有機乾燥カリフラワー

プロネイチャーの大きな特徴である有機食材。原材料を見ても多くの有機食材が使われている事が分かります。抗酸化力を持つ有機乾燥ブルーベリー、不飽和脂肪酸や食物繊維、ミネラルの供給源となる有機乾燥海藻類、ベータカロテンやミネラルの供給源となる有機ホウレンソウや有機ブロッコリーなど栄養価が高く、健康維持に役立つ有機フルーツ、有機野菜、有機ハーブなどが多く配合されています。

添加物

ミックストコフェロール

プロネイチャーは無駄な添加物は一切使用されていません。合成着色料、合成香料、合成保存料などは一切使用せず、酸化防止剤は自然由来のものを使用しているので安心出来ます。キャットフードでは化学合成の添加物が使われていることも多いため、プロネイチャーのように無添加なキャットフードは大きな安心感があります。

粗たんぱく質 粗脂肪 粗繊維 粗灰分 粗水分 炭水化物(推定)
28.0%以上 20.0%以上 4.0%以下 9.0%以下 10.0%以下 29%
カルシウム リン カリウム ナトリウム  タウリン マグネシウム
1.3% 0.8% 0.6% 0.3%  0.25%  0.1%
ビタミンA ビタミンD  ビタミンE
30,000IU/kg 2,000IU/kg  140IU/kg
成分の評価
項目 目安 含有 評価
タンパク質 26%以上 28%以上
脂質 9%以上 20%以上
繊維質 4%以下 4%以下
灰分 9%以下 9%以下
水分 10%以下 10%以下
炭水化物(推定) 35%以下 29%
点数 12点/18点中

成分から見る

プロネイチャーはタンパク質の含有割合は28%以上です。プレミアムキャットフードとしてはタンパク質の割合は少ない方です。猫はタンパク質の要求量が高い動物のため、26~30%以上のタンパク質が必要と言われています。プロネイチャーはタンパク質源となる素材を第一、第二主原料に使用しているものの、ややタンパク質の量がすくないです。もちろん、目安はクリアしているものの、プレミアムキャットフードとしてはかなりタンパク質の量が少ない方です。ただ、脂質に関しては十分な量が確保されています。重要な脂質源となる鶏脂が第三主原料に使われているため、脂質の量が20%以上になっているのです。脂質は必須脂肪酸を含み皮膚や被毛のコンディショニング改善に重要な栄養素です。

また、炭水化物に関しては十分な量に抑えることが出来ています。炭水化物はタンパク質や脂質と違い、猫の消化器官に大きな負担がかかる栄養素です。消化率が悪いため、炭水化物が多いフードの場合は消化器官に負担がかかり消化不良の原因となります。プロネイチャーキャットフードは動物性素材を中心に作られているため、炭水化物の量が多くなり過ぎることなく、しっかり適正範囲内に抑えられています。

プロネイチャーのまとめ

総合評価
原材料の質 食いつき アレルギー対策
皮膚・被毛改善 腸内環境改善 安全性
点数
14点/18点中
全体の点数
45点/57点中
ランク付け
A・・C・D・E・F
良い点 悪い点
  • 動物性素材中心で作られており、食いつきが良さそう
  • 有機食材や自然食材を使用しているため安全性が高く安心感がある
  • 抗酸化力のある野菜や果物を多く配合し健康維持が期待出来る
  • プレミアムの割にタンパク質の量が少ない

プロネイチャーキャットフードは第一主原料、第二主原料に動物性タンパク源となる魚と肉を使用、第三主原料には動物性油脂である鶏脂を使用するなど動物性素材を多く配合しています。猫は完全肉食動物であるため、動物性素材を必要としています。なので、プロネイチャーは猫が求めるものと合致しており、高い嗜好性が期待出来ます。第一主原料に生魚を使用している点も食いつきが良いと予想出来るポイントです。

また、原材料には可能な限り自然由来の原料を使用しています。可能な限り栄養素を自然由来の食材から摂取出来るように、多くの果物、野菜、ハーブ類を配合しています。特に野菜や果物、ハーブ類は有機が多く使われており安全性が高く、大きな安心感が得られるようになっています。キャットフードは粗悪な原料が使われる機会も多く、安心感が持てないフードが多いので、プロネイチャーのように安心感が持てるフードは愛猫家の方にとって強い味方です。また、配合してる野菜や果物には抗酸化力に優れた素材が多く、愛猫の健康維持に役立ちます。

ただ、気になる点としてはタンパク質が少ない事が挙げられます。プロネイチャーは動物性素材を中心に作っており、タンパク質もそれなりの量が確保されているものの、プレミアムキャットフードとしてはタンパク質はかなり少ない方です。猫はタンパク質の要求量が高く、タンパク質が重要な栄養源となります。そのため、プレミアムキャットフードでは高タンパク質設計になっているものが多いので、プロネイチャーは高タンパク設計ではない点がその他のプレミアムキャットフードと比べると見劣りします。

プロネイチャーの口コミ・評判

五段階評価:
3点/5点満点中【全1件の口コミ】)

口コミ一覧

  1. 食いしん坊 より:

    私はいくつかのフードをローテーションで交互に与えています。プロネイチャーはその一つとして利用しています。ややカロリーが高めのフードのため、カロリーが低いフードと組み合わせて対応しています。

    3

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